2020年7月30日木曜日

染め物師入門

7月29日。星期三。    124/84。62.6kg。  ミキサーとフードプロセッサーの違いを知らなかった、この年で。先日作った「コーンプリン」、どうしてうまく行かなかったのか追求したところ、本来ミキサーにかけるべき材料をフードプロセッサーにかけてしまったんである。それでも半分は消費していたので残り半分をミキサーにかけ直したところ、固まってしまったゼラチンは若干残ったものの、なんとかプリンらしくなった。やれやれ。  新聞では「ワーケーション」なる新造語が報道されてた。思いつき、気まぐれが巻き起こすドタバタ劇が続くなあ。ウィル・フェレルの映画のほうがどれだけマシやら。  それにしても「一時給付金」騒動で、「最低賃金水準」の見直しはどこかに消えちまった。上げて欲しいのはこちらの方なのに、継続的な支出をいやがる企業の味方をしている政府の思う壺といったところか。     最近始めた「カナブン退治」。この日肉桂の木を揺すったら落ちてきたのがクワガタムシの赤ちゃんだ。よく田舎だとカブトムシとかクワガタムシがいるんだけれど、そういえばこの家の庭ではあんまりお目にかかったことがない。それにしてもどうもこのブログが使いにくくなってきた。やたらに使いやすさを良くするとか何とか表示されたものが、逆に使いにくくなっている。画像も挿入しにくくなった。表示もできない。
 例えばこの画像の説明も簡単にできなくなった。今、これの書き込みをやっている画面では表示されていないんである。これはケイのにぃにぃに修理してもらうほかないようだ。2枚目の画像は昨日豆乳と水の割合を同じにした溶液に着けたランニングシャツを干している。明日には「本漬け」する予定。どんな仕上がりになることやら。  
 梅雨明けを待たずに梅酢を取り出す。取り出した梅酢の総量は中鍋2杯分。沸騰させてから煮沸した「穀物酢」の瓶に入れて完成。  残った梅はざるに乗せて陽が出るようになるまでは部屋で乾燥させる。時期尚早とは思ったが、毎年、ざるに乗せてからすぐに陽に当てると必ずトラブルのが、濡れた梅が乾燥した時にざるにくっついてしまうものだ出てくることで、毎年必ず数個が原型を留めなくなってしまうんである。だから、部屋でじっくり乾燥させてからのほうがいいかもしれない。その間、何回か梅をひっくり返したりする作業で暇つぶしもできるし。  
 これは先日買った「本わさび」。一度やってみたかったんで、昼食はケイのにぃにぃのリクエストは「かけそば」だったんで、俺だけ「もりそば」。汁にたっぷりわさびを入れ、ネギと大葉を加えた。かなり鼻に来るが、思ったよりもマイルドで、いつものチューブ入りより刺激が少ないかもしれない。意外だった。  最近よく飲むようになった「そば湯」に残りのわさびを加えて飲む。うまい。明日も食べたい。  午後のロードショーは「ヘルプ~心がつなぐストーリー」。2011年テイト・テイラー監督作品。1960年代、ミシシッピ州ジャクソン(歌にもなってる)での黒人メイドに対するパワハラや人権無視の状態を告発するジャーナリストの卵(エマ・ストーン)と最初は拒否していたが後に協力する二人のメイドを中心に描いたドラマ。  まあ、南部のこうした差別はアメリカでも特にここはひどいらしい。役者がすごいことになっていて、これはそれに助けられているという俺の感想は的はずれなものではないだろう。  主演の二人のメイド役(ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー)がめちゃいい、その他ジェシカ・チャステイン、シシー・スペイセク、アリソン・ジャネイそしてエマ・ストーン。この6人の女優の映画と言ってもいいくらいだ。敵対する雇い主の女性たちの目に余る「非道さ」を演じる女優も良かった。  夕食は「カレーライス」。具材は合いびき肉、じゃがいも、人参、たまねぎのほか素揚げのかぼちゃ、茄子、ピーマンがトッピングされた。「トマトときゅうりとキャベツのサラダ・既成品ドレッシング」。  片付け終えて、7時にはベッドに入り30分持たずにダウン。日向子さんの本は停滞気味である。        

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