2020年7月13日月曜日

4匹目のどじょう

7月12日。星期天。               62.9kg。

 二日酔い。

 8時過ぎに24時間スーパーへ買物。

 庭作業はエゴマの成長を確認した後、赤かぶと青梗菜の撤収をする。虫による被害がひどいので諦めた形となった。その跡地でそれぞれ小松菜と高菜の種をまく。多分この2種も虫のいい標的になることがわかっているので、虫の特定と、また撤収となった場合、すぐに「ふだん草」をまくことにしている。

 10日にまいたルッコラが芽を出した。本当にたくましい。

 昼食は「パスタ」。インスタントシーズニング使用で、具材はベーコン、エリンギ、セロリー。

 キウイ収穫120個。20個づつビニール袋にいれて、熟成促進剤としてバナナを加える。りんごが高いので。時間差をつけるために三度に分けることにした。一度に熟してしまうとジャム以外の選択肢がなくなってしまうからだ。なるべく生食を優先とする。
 今回7月に収穫するのは初めてで、これはケイのにぃにぃの提案による。十分の大きさに成長しているものを先に収穫すれば、栄養の分配もうまくいくはずと考えたのである。
穴が開いていて、蟻がたかっていたので注視すると...。

掘り起こしてみると、蝉の幼虫が出てきた。つまり孵化するため地上に出るところをアリに襲われちゃったんである。

さんざん抵抗した後、蟻たちを残して去ろうとしていた。で、捕獲して虫かごに収監した。その後、放置していたのをケイのにぃにぃが見つけて、夕方に処刑された。

いろんな虫が出てくる。カナヘビのベビー。この後、カマキリのベビーにも遭遇した。このカナヘビベビーは水まきの時に水をかぶってしまったんで、しばらく俺の手の上でじっとしてた。体温が下がると生死に関わるということだ。

1匹のアゲハを殺した後に、この死体に接触しようとしていたアゲハも殺したら、更にもう1匹のアゲハが....。ついでにモンシロまでも。実はこの後、更にアゲハが1匹来たんである。すぐに去ってしまったのは危険を察知したか?

 午後のロードショーは「クローサー」。2004年マイク・ニコルズ監督作品。男女4名の恋愛ドラマ。日本公開時R15指定だったらしいが、それらしきシーンはなく、会話に露骨な部分が多く、それが問題になったんだろうか?
 ジュード・ロウ演じる男は神経質で身勝手な役、クライブ・オーウェン演じる医師はセックス依存症でこの二人に翻弄される女性をジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマンが演じる。
 ビターテイストのドラマだった。ナタリー・ポートマンは当時24歳で「スター・ウォーズ」に出演している頃だ。
 映画鑑賞中、アゲハが目に入り、しょっちゅう中断した。

 夕食は「ロースとんかつ」、「トマトサラダ・ホワイトソース(処分品の甘めのもの)」、「粉ふきいも・あおさ和え」、「ぬか漬けきゅうり・大根の甘酢漬け」、「さつまいもの葉と豆腐の味噌汁」。
 とんかつを揚げた後、残った僅かなパン粉、小麦粉、溶き卵と水を少し加え、ゆかりなどを混ぜて「ミニ・お好み焼き」を作る。明日の朝食用となる。

 発泡酒~燗酒をちびちびやりながらケイのにぃにぃと庭のプランを協議する。〆にウイスキーを少し飲んでから9時にダウン。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿