3月30日。星期一。 143/100。64.4kg。
早朝キッチンは「ヌクチャム」制作。
早めに庭に出て春菊、サニーレタス、大根を撤収。制限時間いっぱいであり、これを放置あるいは成長を待つとすれば、次に待つ春蒔き野菜が遅れ、夏場にひどいことになる。
それを見越した種蒔き時期という設定があるんだろう。夏場に耐えるほどの体力をもつまでに育っていないと、去年のような修羅場をみることになってしまう。
昼食はケイのにぃにぃと「二人鍋」。インスタントだしでの「黒キムチ鍋」。初めて聞くネーミングで、多分売れなかったんだろう。処分品コーナーで買ったものだ。
具材はさば缶、白菜、長ネギ、にら、えのき、豆腐。パットしない味で、これでご飯というのはどうだろう?ご飯を食べるのに冷蔵庫から普通のキムチを出した。
午後は庭作業。11番の二本の畝を横に4本の畝に改造。この体制は一昨年までのものである。
掘り起こしながら形を作った後石灰をまき、手作業で混ぜ込みをしながら畝の形を作った。この場所は開拓するのに難儀したもので、もう6年になるだろうか。
撤収あとの畝も掘り起こし~石灰~混ぜ込み。その他いちじくのまえを直線状に掘り起こして石灰をまき混ぜ込みながら固まった土をほぐした。ここにはゴーヤー、はぐら瓜、へちまなどのつる性のものを植え、駐車場に向かっていくようにする。
にんにくのとなりのらっきょうが全く芽も出さずにいるので、掘り起こしたらほとんど枯れ死だった。残ったのは腐敗寸前のものが二株で、あらためて植え直したが、見込みはないな。で、ここも掘り起こして石灰まいて混ぜ込んで、次の準備をした。
部屋の中のレモングラスを定植したが、これも腐敗しているようで、成長の見込みは殆ど無いと言っていいだろう。収穫したのは1度だけで、その後も今回も失敗している。
夕食は「青椒肉絲」。肉が凍っていたので解凍したが、その時間を誤った。完全に解凍してしまったんである。少し凍り気味のほうが糸状に切るのに都合が良かったんである。もっとも、メニューはだいぶ前から決まっていたんだから、切りやすい形で保存しとけば、解凍することもなく作業には入れたんである。で、切るのに難渋した。
昨日の「砂肝の中華煮」の残り汁で里芋を煮る。八角の香りがわずかに残り、なかなか良かった。手間のかかる小粒の里芋は今回もうまいものに当たった。「大根の葉のナムル」。「小松菜とベーコンのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。
エビスビール~松竹梅が菊正宗の「しぼりたて銀パック」をパクったものをケイのにぃにぃが買ってきたので、それをちびちびやる。冷や酒でもいけるが、好みの酒ではないな。ただ流通価格は定番でも菊正銀パックより安い。
酒を抑えめにして映画鑑賞。「ドライブ」。ニコラス・ウィンディング・レフン監督2011年作品。過激な映画で惨殺シーンなどはかなり話題になったそうである。
冷静に観ると、淡いロマンス含みのヒーロー物であることがわかる。ライアン・ゴズリングのストイックな演技は、よくあるタイプの域を出てはいないが、演出がそれを引き立てようとする努力は買えるな。オスカー・アイザックがちょい役で「クレージー」さを発揮、主人公が恋心を抱くその妻役をキャリー・マリガンがいい味を出してる。この二人は「インサイド・ルーディング・デイヴィス」の恋人か夫婦役だったな。
9時半ダウン。
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