3月19日。星期四。 119/84。64.2kg。
0時半に目が覚め、布団の中で読書。半村良の「うわさ帖」読了。休憩?をはさんで3時まで松本清張の「半生の記」を読む。生まれた時からの極貧生活の生々しさがよく伝わってくる。これにくらべりゃ俺の小さいころの貧しさなんて、ソフトクリームのようだ。
岡山から米子までの移動や下関の様子が描かれていて、俺が旅行した時のことを思い出させる。
「備中神代」駅はよく覚えている。読みは「びっちゅうこうじろ」。俺が通った中学が「神代中学」で読みは「じんだい」で、近くにある植物園も「神代(じんだい)植物園」である。
下関の「火の山」のロープウェイは当時からあったんだ。乗りはしなかったが、近くのユースホステルに泊まったっけ。
早朝キッチンは「ゆでたまご」。最近、ケイのにぃにぃが喜ぶ。
朝食は雑炊で、ラフテーの煮汁の完結編、その他。
7時過ぎから庭に出てルッコラの畝を半分にする。撤収したルッコラは洗って選別したが、小さいものが多く、時間はおよそ2時間以上かかった。
9時半から買い物。スーパー3軒、ドラッグストア1軒、酒屋。ティッシュやトイレットペーパー騒ぎは落ち着いてるようだが、マスクはどこでも品不足と言うよりまるっきりない店のほうが多い。
昼食は「醤油ラーメン」。具材はゆでたまご、ハム、メンマ、長ネギ、大根の葉、海苔。
午後は「ポット蒔き」。いんげん、枝豆、ピーマン、パプリカ、オクラ、茄子、ゴーヤー、はぐら瓜、へちま。
ヘチマは2017年の種も残っていたので、これは廃棄して去年の物を使う。
いよいよ春本番である。「晴耕雨読」の晴耕時間が増える。ケイのにぃにぃは一足早く、水菜、つるむらさきなどをプランターに種まきしている。
夕食は「鶏胸肉照り焼き・ブロッコリー添え」、「(多分)サンチュの胡麻和え」、「カリフラワーのゆず塩和え」、「赤カブの葉&大根の葉入り納豆」、「ぬか漬けきゅうり」、「わかめと豆腐の味噌汁」。
発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながらレンタルDVDを観る。うっかりしてると返却期限が来ちまうんで、酒も入ってるんで軽めのものを選ぶ。
「Looper」。2012年ライアン・ジョンソン脚本・監督作品で、主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットが制作も兼ねている。共演はブルース・ウィリスとエミリー・ブラントで、ちょい役で冒頭ポール・ダノが出てる。
お話は「ターミネーター」ようなもの。ただ、面白い場面がいっぱいあり、突っ込みどころもあって楽しめる作品となっている。
〆にテキーラを飲んで9時にダウン。長い1日だった。
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