2020年3月12日木曜日

剪定スピードアップ

3月11日。星期三。                  152/99。65.4kg。

 水まわり掃除。

 嵐山光三郎の東京散歩は「根岸~」で、たまたま2時限目の本が「谷根千」(すでに廃刊)の創刊者森まゆみのエッセイだ。
 朝顔市でテレカを買ったりするのがどうにも時代を感じてしまう。懐かしい。

 庭作業は柿の剪定。2メートル強で高さを揃えるためかなりしんどい作業となった。落とした枝は、そのままでは駐車場に移動できないので、落としたあと、更に剪定をして形を揃えてから移動するので二重手間となった。昼食をはさんでの作業となった。

 昼食は「きつねそば」。気温が高いので、「もりそば」にすりゃあよかった。具材は同じ汁でにた油揚げと白菜、わかめ、かまぼこ、長ネギ。

 午後はキウイの剪定もやった。上に伸びたものはすべてカットし、方向を矯正できそうなものは駐車場に伸びてゆくようにした。かなりの量のつると枝を落とした。明日筋肉痛がでなきゃあいいが...。

 午後のロードショーは「ザ・ファン」。1996年トニー・スコット(リドリーの弟さんで10年前に亡くなっている)監督作品。大リーガー選手の熱狂的なファンが、それが高じてその選手のライバルを殺してしまうというスリラー映画である。その偏執狂のファンをロバート・デ・ニーロがまさに適役であり、これだけの恐怖を観客に与えるには当初予定されてたトミー・リー・ジョーンズでは無理だったかも。
 殺されたライバルは出番が少なかったんで最初わからなかったが、売れ出し始めた頃のベニチオ・デル・トロだった。前年の「ユージュアル・サスペクツ」で注目されたんだ。

 後味の良くない素材だが、落ちこぼれのサラリーマンが次第に狂気に走る様子がよく描かれている。社会に向ける「怒り」、「恨み」をこうした形で行動するというのは相模原障害施設大量殺人とよく似ている。

 夕食は恒例のカレーライス。今日はトッピングにハムカツ。具材は御三家(人参・たまねぎ・じゃがいも)の他にコーン(缶)。付け合せは千切りキャベツ・トマト・キュウリのサラダ。

 片付けの後、ケイのにぃにぃが今日買ってきてくれたサイモン&ガーファンクルのCD(寄せ集め曲収録)で、すべて持っているものばかりだが、東京で聴くのに、と買ってくれたものだ。

 ネットレンタルでケイのにぃにぃに依頼されてたCDとDVDが1枚づつレンタル可能となっていたんでその他のものと共に注文したものが今日届いた。順調に消化してきている録画済み映画の鑑賞もしばらくお休みとなる。

 7時半にベッドに入り、8時過ぎにダウン。

 

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