2020年3月30日月曜日

外出自粛

3月29日。星期天。          120/81。63.7kg。

 早く寝たせいか、2時半に目が覚め、そのまま起床。今日は最初から外出規制を課していたので、そのままだらだらする。

 早朝キッチンは」「根菜(れんこん、ごぼう、人参)のきんぴら」制作。

 朝食は「グリーンカレー」ほか。

 日曜版の新聞は読み応えがある。町田康の読みきり小説があり、読んだが意味不明。酒断ちの影響なんだろうか?もともとこういった小説を書く人なんだろうか?小説を読む気になれない者としてはどうでもいいことか。

 BGMを「ケニーG」にした。かなり前(多分10年前くらい)のコピーだが4枚あり、ケイのにぃにぃのものだ。この中でも「at last...」が特にいい。ものすごい面子がそろったデュエットアルバムで、最後のバーブラ・ストライサンドとの曲が素晴らしい。他にもチャカ・カーンやグラディス・ナイトやバート・バカラックなど、なんとも贅沢な逸品である。

 10時過ぎから映画鑑賞。「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」2015年作品。アニメ?人形劇?羊のちょっとしたイタズラから牧場主(トミー・リー・ジョーンズ似)が記憶をなくし、都会でひとはたあげたり、その牧場主を連れ戻すべく活躍する羊たちや犬、それを捕獲しようとする男(チャニング・テイタム似)のドタバタコメディー。大人でも十分楽しめる。ヒット作らしく、続編もある。

 11時ころからみぞれ、のち雪となる。「3月の雨」は名曲だが、3月の雪は日本じゃあ当たり前だのクラッカーだから歌にもならないな。

 昼食は「ビーフシチュー」、「ピザ」。両方共インスタント。11時ころからみぞれが降り始めた。朝から寒かったんで、緊急出動メニューがビーフシチューであり、タイミングよく木曜日にメニューが決まらずにいた牛肉が150gあり、これを利用した。
 ピザは処分品の「粉」。フライパンで作るもの。具材はバジル、マッシュルーム、トマト(缶)、ピザチーズ。

 午後のロードショーは「地上最大のショー」。1952年セシル・B・デミル制作・監督作品。サーカスの舞台裏を描いた大作。まさに大作。およそ半分を占める実際のサーカス自体やパレード(今で言うディズニーランドのあれ)のスケールの大きさは現在ならCGだよりになるところだろうな。
 三人の男と二人の女が主役となり、2時間半の間にくっついたり離れたりである。男優ではジェームズ・スチュワートが自分の顔で出演した場面は写真だけであり、劇中ピエロのままという、およそアカデミー受賞者らしからぬ作品となっている。
 観客にボブ・ホープとビング・クロスビー、最後の司会役にエドモンド・オブライエンがカメオ出演してるが、国営放送では日本語クレジットでそれを紹介するサービスぶりである。
 主演女優はベティ・ハットンとグロリア・グレアムだが、俺の好みは後者である。この人のもつ雰囲気がいい。クール・ビューティーといえるだろう。この人の自伝的映画ではアネット・ベニングが演じている。彼女も美人だよな。
 ウィキペディアで知ったことだが、チャールトン・ヘストンが演じた役は当初、カーク・ダグラスやバート・ランカスターが候補だったらしい。数年後、バート・ランカスターが「空中ブランコ」に出演し、実際に空中ブランコ乗りにトニー・カーティスが演じているが、このトニー・カーティス、本作でブランコ乗りを演じるコーネル・ワイルドと似てる。

 夕食は「砂肝の中華煮」、「春菊としめじの和物」、「れんこんの甘酢中華風」、「にらと卵のスープ」。
 発泡酒~シラー・カベルネ種ワインをちびちびやりながらケニーGをたっぷり聴く。〆にバーボンをなめてから9時頃ダウン。

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