朝食は残り物カレーライス後編。この日からざくろジュース入り牛乳が参戦。
ぬか床が復活の兆しを見せた。カブと人参がいい調子で、明日の昼には食べられるだろう。
東京電力の悪事が報道されている。あの故障だらけのお騒がせスマートメーター取り付け作業に携わった個人契約業者に対するひどい仕打ちである。あそこはまさにブラックの極地だね。
日本中を放射能で汚染させ、環境悪化を率先して行なっておいて、従業員や契約社員には不当労働を強いる。
できることなら東京電力とは付き合いたくないね。とりあえず電気をなるべく使わないように使用。近い将来自家発電だけで生活できるようにリフォームしたいものだ。
姿勢は悪くなるが、こうして窓近くで読むと電気を使わずに済む。 |
具材は茹で青梗菜、茹でサンチュ、白髪葱、メンマ、ゆでたまご、海苔。これに「ミニ・秋刀魚醤炒飯」。
午後は2時間近く草むしり。日差しが強いが気温はちょうどいい暖かさだった。
午後のロードショーは「リミット・オブ・アサシン」。原題は「24時間生きる」ってなもので、蘇生手術を受け、残り24時間生きられる暗殺者が組織に復讐するお話。2017年南アフリカ・中国・アメリカ作品。
昨日の韓国映画に引き続き、主人公は妻子を自分が由来することが原因で殺されている。で、強靭な体力と殺傷能力で本懐を遂げるというものである。本作品では世界中に暗躍する組織でありながら「本部」がしょぼい。007でのスペクターの基地もしょぼかったが、こうしょぼいと「巨大な」というサスペンスの効果が半減以下になっちまってるんで、脚本の段階から失敗だったと思う。
ルトガー・ハウアーがちょい役でいい味出してた。2019年没。
夕食は「鶏胸肉ガーリックフリッター」、「ほうれん草とウインナーのココット」、「キャベツ・人参・アボカドのサラダ」、「レタスとトマトのスープ」。
エビスビール~シラーズ種ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。
「ウイラード」。1971年ダニエル・マン監督作品。公開当時、俺は図書館で映画雑誌の殆どに目を通していたのでこの作品についてもある程度の知識はあったが観ることは今までなかった。
青年がネズミを手なずけるようになり、自分の父親の会社をのっとって、現在自分をパワハラでこき使う社長にネズミを使って復讐する。が、いいように使われていたことに反抗するネズミの首領が反旗を翻し青年を殺すところで終わる。撮影は陳腐だし、サスペンスもイマイチ盛り上がらないが、当時「いちご白書」でブレイクしたブルース・デイヴィソンの薄気味悪い演技がいい。また敵役演じるアーネスト・ボーグナインもいやらしい感じがよく出ている。
この作品、続編もあり、その主題歌をマイケル・ジャクソンが歌って、歌が大ヒットしたことはよく覚えていて、現在でもリクエストなどで聴く。「ベン」。本作で主人公を殺すネズミ集団の首領の名前。
あまり酔わないうちに眠くなり、〆なしで9時にダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿