2020年3月29日日曜日

月にでも行きたい気分

3月28日。星期六。              144/95。64.7kg。

 早朝キッチンは「グリーンカレー」制作。ただし肉なし。4回分の朝食を確保。

 傘の修理をする。骨の曲がった部分に鉄製の副え木をあてて爪を折って固定するだけのものだが、これが売られていることを知ったのはつい最近だ。
 100均で買ったが、商品は「修理キット」となっており、この副え木自体は2個しか入ってない。傘の先端の代替え品とか、取説を読まないとわからないものもいくつか入っているが、修理するところってそんなにあったっけ?
 実家の傘は3本骨が曲がったものがあり、うち1本は完璧に腐食しており、まっすぐに戻そうとしたところで折れた。折れたものはさすがにプロに委ねないと無理であり、そうまでしてなおす価値が有るものがこの家にあるとは思えない。

 9時から買い物。3軒の予定が最初の店で、目的を達したので2軒となり、どちらもガラガラだったのは週末外出自粛の報道が行き渡っているということの表れなのか?

 庭作業は白菜、小松菜、高菜の撤収。前回の間引きした時よりも若干育っていた。雨が降った後に最後の撤収を実施することにした。いっぺんにやると台所が渋滞するからである。

 昼食は「皿うどん」。具材はかぼちゃ、人参、白菜、しめじ、かまぼこ、ベーコン。

 午後のロードショーは「月に囚われた男」。2009年ダンカン・ジョーンズ(デビッド・ボウイの息子さん)脚本・監督作品。デビュー作だそうなんだ。
 未来、月の裏側で地球の燃料を担って、発掘作業をするクローン人間(後でわかる)の苦悩と反旗を翻す話である。突っ込みどころもあるし、低予算で作られていることも散見できるが、面白い作品である。主演のサム・ロックウェルは充分に応える演技をしていると思う。二人分?いや、最後は3人分の熱演である。ケビン・スペイシーが声だけの出演だが、「ハル」と違い、主人公に実に好意的な人間臭いコンピューターであり、これも意表をついていたな。原題は「MOON」。

 にらの収穫。今年もよろしく、の野菜である。長ネギとにらはほとんど買うことがなくなった。今年はこれに三つ葉が加わりそうである。パセリが定着しないが、そこは冷凍で対応している。
 高菜は2種の漬物で使い切る。450gあった。

 夕食は「ポークステーキ」。ソース付きで販売されていたもの。「ポテトサラダ」、「舞茸とかまぼこのポン酢炒め」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。

 発泡酒~焼酎の水割り・レモン入りをちびちびやりながらオールディーズを聴く。〆にジョニーウォーカー・赤を飲んでから8時にはダウン。お疲れ?

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