2020年3月6日金曜日

20hours in a day

3月5日。星期四。                 126/90。64.3kg。

 1時に目が覚め、そのまま布団の中で読書。

 4時からの朝食は残り物のカレーライスの前編、ほか。

 早朝キッチンは間引きした大根(葉)、青梗菜、サンチュ(生では硬いので)をすべて茹でた。

 新聞ではコロナ関連が目立つ。

 上野の花見に関して、「控えて」という自粛?の呼びかけ、って必要なの?あの状況は居酒屋と同じじゃん。

 休校で、完全自宅自習にされた児童がぽつり一言。「これなら、そもそも学校要らないじゃん」。その通りなんだよな。

 「007」の新作が予定されていた4月10日を7ヶ月延期して11月になるらしい。その頃にはDVDで鑑賞できたかもしれないが、これでそれも7ヶ月延期だ。「ドラえもん」も延期されるらしい。こちらどうでもいいが「ドラえもんがのび太」って蔓延するかも。

 増殖しているのはコロナとイランのウラン。

 昼食は「キムチ牛丼」、「大根の葉のお吸い物」。

 植草さんのエッセイは1968年から1970年までのもので、まさに「ワンス・アポン・ア・タイム...」の時代で、LSDを始めとするドラッグに関する記事を紹介するものが多い。映画の中ではブラピが終盤で吸ってたな。

 午後のロードショーは1本目は「皇帝ペンギン ただいま」。2017年フランス映画。アカデミー賞ドキュメンタリー賞を受賞した「皇帝ペンギン」の続編。撮影が素晴らしい。
 ストーリー仕立てもよく出来ている。お見合いから出産、保育園~親子の別れ~独歩までを85分で描く。泳ぎも漁も親は子供に教育しないんだね。驚いた。
 父親が猛吹雪の中をこどもに餌を与えるために、延々と歩く様は「人間の条件」の梶を思い出す。

 2本目は「アジョシ」。2010年韓国映画。主演のウォンビンは日本でもファンが多いらしい。
貧しい女の子どもを使うところは「レオン」、格闘シーンは「ジョン・ウィック」や「ボーン」シリーズなどで、背景には貧しい子供を誘拐し臓器売買したり、麻薬の売買や製造などにかかわらせる暗黒社会とその抗争や対する警察が描かれている。が、どれも顔の見分けがつきにくく、わかりにくい。アクションシーンはハリウッドに引けをとらない。今、話題の「パラサイト」のボン・ジュノ監督の映画(「母の証明」)に主演しているウォンビンはイケメンで「二度目の」シリーズの案内人にピッタリ。

 夕食は「塩さば焼き・おろし付き」、「ほうれん草の胡麻和え」、「ブロッコリー&チーズのスクランブルエッグ」、「長芋とベーコンの炒めもの」、「カブの味噌汁」。

 エビスビール~高清水・春の純米をちびちびやりながら映画鑑賞。「ザ・ビートルズ eight days a week」。2016年職人監督ロン・ハワードのドキュメンタリー映画で、ザ・ビートルズの1964年から1966年までのフイルムの編集と新たなインタビュー画像によるものである。
 インタビューでは4人の最新映像(二人分は古いが仕方がない)が使われ、リチャード・カーティス(「イエスタデイ」の脚本)やシガニー・ウィーバーなどが出演したが、一番驚いたのがザ・ビートルズの公演会場での彼女の映像が残ってたということだ。50年前のものだが、偶然写っていたものなんだろうな。
 輝かしいまでの彼らの映像は時代を感じるとともに、東京オリンピック~おやじの死などを経験した自身の少年時代が重なる。
 〆に瑞泉3年古酒をレモンをかじりながら数杯飲んで9時半にダウン。長い1日だった。

 

 

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