2018年12月9日日曜日

日本人大好き定番

12月8日。星期六。          

 ジョン・レノンの命日。この日はテレビで暇つぶしすることが多かったんで、わずかに「ラジマン」で数曲聴いた程度だった。それよりも昨今のラジオではクイーンの「レディオ・ガガ」とレディーガガが歌う「スター誕生」主題歌がよくかかる。

 朝食は「ルッコラのカレー風味卵とじ炒め&スパム」など。

 9時にはJR駅手前の業務スーパーへ買い物。店員も客も外国人が非常に多い店で、エスニック系の調味料のラインナップも、実家で利用する業務スーパーとは比べ物にならないくらい充実している。鶯谷の業務スーパーも同様である。

 「スパイシーホットソース」、「スィートチリソース」、「オイスターソース」などを買う。

 帰宅後こたつを設営した。

 昼食は「かけそば」。具材はゆで正月菜、九条ネギ、油揚げ。買ってきた乾麺が相当まずいもので、この日200g消費したものの、残りの800gは工夫して調理しなければならなくなった。1㎏185円税別につられてしまったことを後悔している。

 午後はテレビ鑑賞。なんと2局で1時から「忠臣蔵」を放送してるんである。片方が大映版、一方が東宝版。
 で、冒頭部を少しづつ両方を観たところ、きびきびした大映版が良かったんで、CM以外は大映版を鑑賞した。1958年渡辺邦夫監督作品。原版は166分。まさにオールスターキャスト。長谷川一夫演ずる大石内蔵助が綿密に描かれており、それに彼の演技が十分応えている。鶴田浩二、勝新太郎などもいい。女優では京マチ子、木暮美千代などがうまい。懐かしいところでは小沢栄太郎、黒川弥太郎、菅原謙二、高松英郎など。

 途中、三時からひとっぷろ浴びた。風呂上がりのビールを飲みながら「討ち入り」を」観る。実際には吉良邸には100人ほど家来がいたが、戦ったものは40名ほどだっというのが史実らしい。
 が、映画では赤穂浪士1人で3.4人は切っているようなので、100人以上は切っていることになる。
 本当は寄ってたかって吉良の家来を切ったんだろうな。

 夕食は「湯豆腐」。持参した間引き水菜を完食。これをサッポロビール焙煎で。

 第2部は「もつ煮」。これを熱燗2合ちびちびやりながら映画鑑賞。「レザボアドッグス」。二度目であるが、詳細なことはほとんど覚えていない。1992年クエンティン・タランティーノ監督・脚本・出演でこれが彼の監督してのデビュー作である。
 いきなり、タラちゃん節で始まる。6人の男がコーヒー飲みながらだベる。マドンナの「ライクアバージン」のでたらめな解釈を延々とやるんである。で、このパターンはタラちゃん作品のパターンとなる。
 使うBGMの選曲のセンスもいい。ここでも「ウガチャカ」とか、エンディングの「ココナッツ」なんかが印象に残る。
 〆のバーボン2.3杯で9時過ぎダウン。

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