2018年12月30日日曜日

大掃除・お庭編

12月29日。星期六。             144/100。61.8kg。

 金柑が鳥の餌になっている。可愛いやつなら許せるんだが、ヒヨドリやムクドリなどは追い払う。黄色っぽくなったものから収穫しているが、鳥達にとってもうまいようでしつこくやって来る。
 他所の家ではネットを張っているところも多く見かける。が、たくさんなっているにもかかわらず被害がほとんど見受けられない家もあったりして、実の出来不出来もあるんだろうか?

 午前のロードショーは「葛城事件」。やっと観ることができた。2016年赤堀雅秋脚本・監督作品。池田事件を題材にし、事件を起こした次男の父親がメインとなる舞台劇の映画化である。
 父親の威厳をひけらかし、いわゆるパワハラをまき散らす男は女房子供を不幸にしてゆく。その原因が自分にあることを最後まで気づかないし、認めることも死ぬまでなかろう、と思わせる。
 死刑制度に対しても言及しているが、これについても昨今メディアで議論されている問題であり、実に多くのことを考えられさせる映画だ。
 長いカットや、繰り返しなど無用なものもあり、作品の完成度としてはそれほどいいとは思わないが、やはり役者の演技では三浦友和と田中麗奈が良かったな。 それにしても物食う場面が多い。
圧巻は首つって死のうとした男が、ロープを掛けた庭の木が折れて失敗し、部屋に戻って食いかけのそばをすする場面である。この後エンドロールとなる。

 昼食は「開化丼(真・貧乏丼)」。具材は豚こま、タマネギ、卵。早くも定番化された。さんまの蒲焼缶の高騰が収まらないうちはこれが貧乏丼となる。

 午後は駅近くの肉屋へ買物に行く。コロッケ3枚、メンチカツ2枚、ハムカツ1枚などを買う。時間が半端だったんで、並んでる数が少なく、待つのも嫌だったんであるだけ買った。
 これは先日の商店会の抽選会のハズレ券(100円買物券)の消化のためである。この店は地産豚(ローズポーク)を使っているということだ。応対は悪くない。

 帰り道スーパー1軒、酒屋へ寄って帰宅。

 庭作業は金柑の収穫とキウイの剪定。ケイのにぃにぃが深い穴を掘り、キウイの落ち葉を埋めた。庭はさっぱりしたが、駐車場の枯れ枝は増えるばかりで、処分は来年に持ち越し。

 夕食は「塩さば・おろし添え」、「大根の味噌汁」、「大根の葉の白和え」、「カリフラワーの葉入り納豆」、「白菜と油揚げの卵とじ」。
 アペリティフにシュナップス~発泡酒~菊姫・純米&菊姫・原酒(非純米つまり普通酒)をちびちびやりながらTV鑑賞。「さまーずリゾート・プーケット編」、「二度目の・カナダ編」。
 おつまみは「ハムカツ」、落花生。9時半ダウン。

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