2018年5月15日火曜日

雨のち晴れて本探し

5月14日。星期一。       116/81。62.2kg。

 やっといい天気になった。
去年収穫したさつまいもから目が出たものを切り取って屋内栽培して苗を作り移植したもの。今年はこの3株のみ。

強風でひっくり返った自転車?ではない。

冠水した元砂場。こりゃあやっぱり池にすっかなあ。
午前中に種まき。ピーマン、ツルムラサキ、エンツァイと予定していた株数の芽が出ていないものの種は残っていたものをまいた。が、オクラの種がなかった。

 朝の買い出しを済ませてから、昨日の雨で中止になった土浦行きを決行。

 亀城公園近くの食堂で昼食。「ハムカツランチ」650円税別と瓶ビール。平日初めて来たが、平日のランチは量がちょうどいい。

 そこでケイのにぃにぃと別れ別行動。俺はいつもの古書店で探しもの。この日の探しものは岸田秀さんという人が書いた精神分析のものと、町田康さんのもの。後者は先日観た向田邦子原作ドラマに出演していた人で、パンクバンドの歌手であり、かなりの受賞歴を持った文学者でもあるということを知り、何か1冊読みたいと思った。岸田秀さんは杉浦日向子さんの本で名前が出た人。
 2時間以上探しまわってようやく各1冊づつ見つけた。岸田さんのはベストセラーになった本の文庫本化されたもの。「ものぐさ精神分析」。解説が伊丹十三さんってのも面白そうだ。
 町田さんのは詩集も小説も見つからず最後まで苦戦したが、1箇所50音順に並べてある文庫本の棚の中で、3回めに探しに来た時に、ま行のところの「め」のところで見つけた。日記である。願望としてはエッセイだったんだが、まあ見つかってよかった。開いてみたらなんと5月19日から始まっていた。時期もちょうど良しといったところだろうか。
 この他荷風先生の「下谷叢話」も買った。合計540円税込み。

 今回は単行本のところもあさったんで、またこの店の陳列の傾向が少しわかった。

 店を出てから通りの反対側の図書館に行ったが、この日は月曜日でお休み。町田さんの芥川受賞作品でも読もうかと思ったんだが。

 駅に向かい、最近出来たサイクルショップで、持っている折りたたみ自転車の修理に関して問い合わせをした。で、反応があまり良くなかったんで、ここに修理を依頼することは諦めた。まず、車名と持参した取説を見せても、いかにもやる気がなさそうで、関心もなさそうだった。「BD-1」はドイツのモデルで、軽量折りたたみ自転車としてはかなり歴史があり、その第1号なんである。
 で、やはり正規のディーラーへ依頼することに決めた。5時まで1時間あったんで、駅とつながっているスーパーと100均で買い物をしてイートインでコーヒーと菓子パンと文庫本で時間をつぶす。
 オクラの種は100均で買った。二袋100円税別だったんで、もう一袋は「パクチー」。時間つぶしに読んだのは伊丹十三さんのちょっと長い解説文。かなり理屈っぽい文章を書く人なんだな。

 5時にケイのにぃにぃと落ちあい、目指した「気になる居酒屋」はお休み。月曜日に土浦に来たのは初めてかもしれないが、飲み屋は定休日にしているところが多いようだ。

 で、しばらく行ってなかった中華屋に落ち着いた。
「豚レバー醤油煮」、「エビマヨ」つまみに瓶ビール~ホッピー。

 帰りは電車で芋焼酎水割り缶。バスで帰宅後しめの焼酎でダウン。

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