2015年7月5日日曜日

ミキとゆかり 

 7月4日。
午前中は太極拳。99式はもちろんだが、型に入る前の準備運動もこの際だから覚えておきたいと思った。次回は写真撮らしていただこうと考えてる。

一旦帰宅してから「赤紫蘇」を買いに出かけた。近所から始めて在庫があればそこで買うことに決めた。先日よく行くスーパーではもう置いてなかったので、もしかすると探し回らねばならないと覚悟した。時期も去年より遅いことが災いしたかもしれない。
 が、自宅から一番近い店にあり、売り場にはちょうど6袋あった。価格も148円税別で去年より50円安い。しかもへたれてないところを見ると処分品でもなさそうだ。

 午後はフリーダンスだったが、食後眠気を催したのでさぼって1時間くらい横になった。
これですっきりした。入浴後早めに台所に立った。

 仕上がった「ミキ」はどうも出来が良くない。レシピのせいにしてもいいだろう。ほかのレシピも検索したら、決定的に違う点がさつまいもの処理方法であった。
 今回のレシピではどうしても生の粒々として残ってしまう。食べる(飲む)ことはできなくはないが、舌に感じるザラザラ感はどうにもよくない。
 ということで今週もう一度作ることにした。やはり外に出せるくらいのものに仕上げたいものである。晴れたら去年の赤紫蘇も天日干しして先日に続き「ゆかり」を作る予定である。  
 「ゆかり」はうまくいったが「ミキ」で失敗した。なんかキャバクラの話みたいだな。

 夕食のメニューは「鶏肉とにら炒め」、「青梗菜のナムル」、「なめこスープ」、「ぬか漬けキュウリ」、「パパイヤの漬物」。
 食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。2本立て。
「セインツ 約束の果て」。捕まってしまうボニー&クライド風。女は子供を育て、男は服役。そして脱獄。お定まりの筋だが、これに絡む人物像がこの作品を盛り上げている。脚本がいいのかな。
女を演ずるはあの「ドラゴンタトゥーの女(米版)」のリスベット役の女優さん。
 全体の雰囲気がテレンス・マリック風で、BGMのカントリーも独特の味付けになってる。98分だれない。
「日本の黒い夜 冤罪」。熊井啓監督社会派ドラマ。松本サリン事件を高校生のTV局への取材から、事件の経緯が語られてゆくという形が斬新そうにみえるが、視聴率獲得のための醜い有様が描かれないのもそのためであるり、形式としては失敗である。ただ警察の発表をうのみにして放送する側の生態を強く描くべきだろうな。それじゃなければ被疑者扱いされて人生を狂わされてしまった神戸(劇中名)さんの悲劇がこっちに伝わらないじゃん。この作品はいただけないな。

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