2015年7月2日木曜日

じゃ、まぁいいか

 7月1日。
大体定刻(4時半ころ)に起きて台所集中作業。
ご飯を炊いて昼めし用「おにぎり」。最近は炊き上げてからまな板でたたいた梅干しを混ぜてから握る方式に変えている。このほうが梅を中心にして作った物より塩分を抑えることができ、梅の持つ殺菌防腐作用を全体にいきわたらせることができると思うからである。
 実際白飯を食う感覚がすくなくなり、うっすらとした梅味を最初から最後まで味わうことができる。

南高梅ジャムの瓶詰作業。

梅干し作りで発生した「赤紫蘇」を天日干ししたものをフードプロセッサーで「ゆかり」を自作。

枝元女史によるレシピで酢漬けの素を作り置きし、さっそく「紫タマネギ」を漬けた。

「チェー・チューイ(バナナのチェー)」を制作。10日に迫った料理教室で作ることになるレシピで自分流を排除し忠実に再現してみた。

お昼前にケイのねぇねぇのところへ「ピンポイント・子供見守り」のお勤め。
ゲームをしながらパパの帰りを待ってたが、時間通りの帰宅だったんで実際は1時間もかかんなかったんじゃないか?

帰宅しておやつタイムは奄美の「かしゃ餅(ヨモギ餅)」。かしゃは柏に音が似てるけど、柏の葉なんだろうか?似てるようで違う気もするが。ググったら「カシャの葉」だって。何のひねりもなかった。
 初めはヨモギの風味が強すぎて重い気がしてたが、慣れたらこのほうがうまいような気がしてきた。特に夏にはこのほうが合うかもしれない。
 もう一つのおやつも奄美の「黒糖かりんとう」。種類もたくさんあったうちのひとつだが、これもうまい。東京カリントやミヤトのものに比べるとあっさりしてるし、まぶしてある砂糖が優しい。これ、黒糖の産地であるものとしては意外だった。

夕食のメニューは「ジャークチキン」、「温野菜サラダ」、「さつまいもスープ」。ジャークチキンはシーズニングで、鶏肉を30分漬け置きして焼くだけのものである。簡単にジャマイカ気分を味わえ、しかも味が濃く、おかずに向いている。もちろん酒のつまみにもなる。サラダのドレッシングはマヨネーズと砂糖と香辣ツァィを混ぜたもので自分で考えてみたが、これは使えると確信したな。

食後、黒糖焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「猿の惑星・征服」、「最後の猿の惑星」。
う~ん、ひどいな。「征服」の反乱シーンの緊迫感のなさと言ったら、学芸会を観てるようだった。
「最後」もそのひどさの流れをしっかり継承していて、戦闘シーンに出てくる猿のバリケードは名づけて「アラマァの砦」。
 話も「続」につながるところまでやってくれると思ってたのに、後は皆さんのご想像にお任せします的な終わり方。がっかり。もう、「猿の惑星」に関しては何も言うまい。「観猿、聞か猿、言わ猿」。
 
シーザーが自分の名を選んだ時の理由は「カエ猿」と読んだためだろうか?まさかな。

ところでシーザーの息子が飼ってたペットのリスの名が「リッキー」。俺が昔飼ってたリスと同じ。
で、俺が拝借した元は漫画の主人公の少年の名前で、題名も「ジャングルリッキー」。主人公は大きな猿のロボットを従えてる。ちょうど逆の立場だな。で、その猿の名前が「タイホウ」。時代が分かるが、もちろん当時人気があった相撲取りの名だ。

 

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