2015年7月28日火曜日

夏休みは大いにさぼろう!

ベランダの生ごみ処理土の具合がいい。先日の大雨の影響も少なかったようで、桶の中の土はほぼサラサラでにおいもほとんどない。土を掘り起こしている俺の背中は昨日の朝から干し始めた梅と赤紫蘇があり、梅の香がする中での作業は実に気持ちがいい。

7月27日。
朝一番、梅を干す。ざる3枚、紫蘇で1枚。梅は6k分だが、数は約200以上ってところ。
赤紫蘇はかなりの量なので「ゆかり」にして配ろう。赤梅酢もワインの空き瓶3本分。数もちょうどいい。ケイとケイのねぇねぇとにぃにぃで完売だ。

9時からピロリ菌が残ってるかどうかの検査。錠剤を飲んだあとでの吐く息とその前の息を採取されただけで、これでピロリ菌の存在が分かるんだって、すごいねぇ。
 て、朝から水も飲めなくて辛い時間も案外短くて済んだ。帰宅して遅めの朝食は「高菜炒飯」。

この日の予定は午前中に整形外科~整骨院~外食~フリーダンス~買い物ということだったが、すべて白紙に戻し午前中に買い物だけ済ませ、午後はひたすら自宅でのんびりすることにした。
 なんせめちゃ暑い。暑い外、冷えた病院、暑い外、冷えた電車、暑い外の繰り返しは絶対身体に悪いし、この暑い時に身体をくっつけて踊るっていうのも気持ちのいいことではない。

 この夏の間、実家にいる期間も長いのでダンスの時間も少ないが、思い切って夏の間お休みにしてしまおう。ってことは9月から来年の3月まで実家にいるわけだから、1か月早く長期欠席ということになる。すべての習い事は言うならば暇つぶしなのでどうということもない。
 それより、そろそろジムや水泳などを再開するかなぁ。

朝食が遅かったんで昼は「ミューズリーのヨーグルト・蜂蜜かけ」のみ。

午後は「虹をつかむ男(正・続)」を鑑賞。「男がつらいよ」が渥美さんの死去に伴い終了となってしまったことで、急遽渥美さんの追悼という意味で、出演予定者とロケ地をそのままで「映画礼賛」映画にしたものである。続篇は趣を変えたものだが、続きを作るにはしんどくなるような内容だった。もともとシリーズ化するか否かでもめたんじゃないだろうか?「山田がつらいよ」ってとこか。作品的には感動を生むまでには至らぬもので、パターン化された山田ものの場外編って感じ。
 それでも「正」の田中裕子、「続」の小泉今日子がいいね。この二人と常連の吉岡君の辛みの部分が作品に潤いを与えていた。

夕食の準備をするのにラジオにスイッチを入れた途端流れた曲は「さよならはダンスの後に」。正・続と出演してた倍賞さんも相変わらずよかったな。

夕食のメニューは「小松菜のオイスターソース炒め」、「小松菜の味噌汁」、「ぬか漬けキュウリ(既成品)」。
 二束100円で買った小松菜一束を使った。

食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「カプリコン1」。
TSUTAYAでも「発掘名画」のコーナーに並んでいるものである。職人監督P・ハイアムズの傑作として評価が高い作品。後半の詰めが甘いのが惜しまれるが、それでもなかなかよくできている。3時間くらいにして前・後編にしたらさらに良くなったと思う。
 大統領も列席している催事に直接自家用車で乗り付ける、主人公二人のシーンだけは「ちょっとなぁ」と思わない人いないんじゃないかな?などなど。
 もう一本観ようとしたが、眠気が襲ってきたんで9時前にダウン。こういう暑い時期は早めの睡眠が健康維持に大切だとかなんとか独り言をつぶやきながら。

0 件のコメント:

コメントを投稿