2015年7月19日日曜日

傑作の見本

7月18日。
早朝庭いじりはふるい作業のみ。
この日はケイのねぇねぇが家族全員で来ることになっていたんで、買出しと「鶏飯」のトッピングの製作などして過ごした。

 錦糸玉子は昼食の冷やし中華の分と一緒に。

で、最終的な夕食のメニューは「鶏飯」、「コーンとミックスビーンズのサラダ」、「きゅうりといぶりがっこの和え物」。
 発泡酒~焼酎のシークワーサー水割り~日本酒&もつ煮。で、ダウン。

この日の午後は山中貞夫監督・脚本の「河内山宗俊」。現存する三本のうちの一本で初見である。
うなってしまうほど面白い。ストーリーがいいし、絡み合う人間関係もうまく描かれている。主人公などの軽快なせりふも気持ちがいい。ばくち打ちと浪人の友情をさらっと描き、一人の娘を救おうとする任侠心といいやくざ映画や時代劇のエッセンスが詰まったような作品である。スピーディーな演出はだれることなく、カメラのアップには意味が含まれており、まったく82分の中に無駄なものがない!
これで「丹下左膳」、「人情紙風船」とならび傑作だらけじゃん。
 

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