2014年5月6日火曜日

トラベルなしでトラブルありのGW

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最近は血圧測定を三回やることにしている。これは今朝の一回目と三回目のものである。
十くらいの幅があることがわかる。何度も言うが体調が良ければどうということもないんである。やはり医薬品業界と医療の癒着が高血圧症患者を異常に仕立て上げてるとしか思えない。基準数値の更新に関しての攻防は熱いものになることが予想される。

 昨日は測定後だったので測らなかったが、地震の後も測ってみりゃよかったな。


午前中はテニス教室。いきなりストロークで右手首を痛めた。おまけに終わりころ首の痛みにも気が付いた。帰宅後湿布にて対応。十分準備体操していたはずなんだが、よく考えると自分の打ち方に問題があるようだ。体ではなく手打ちになっていたんだろうと思う。じゃあ首は?
 どちらにしても弓の時にも大事なところである。それでなくとも前回的を見るときの首の回し方の不足を指摘されたくらいである。月鼻から首が回らないとすると企業なら末期症状である。

お昼は「貧乏丼」。今回はさつま揚げとさばの味噌缶を使用。味が足らないんで「かば焼きのたれ」を追加した。

おやつには三種の柏餅。


夕食のメニューは「ゆで鶏肉の中華タルタルソース」、「レタスと豆腐のサラダ」、「ブナピーとにらを加えたインスタント春雨スープ」、既製品の「ちまき」。
このちまきはタイ産で豚の角煮をばらしたものが含まれており、香草たっぷりのスープとの相性はぴったんこ。

二夜連続のチリワイン。今回はセブンなんとかが展開しているスーパー・プライスっていう店で買った物で四百円を切る。前日と同じでミディアムボディで飲みやすく、俺にはこれで充分である。
ちびちびやりながら映画鑑賞。
「川の底からこんにちわ」。東京に出て、どうにもならない生活をしていたものが田舎に戻って、何かに気が付くという、最近多くみられるありがちな筋立てなんだが、これはその中でもよくできた作品じゃないかな。主演女優以外あまり知らない俳優がわきを固めていて、それがとてもいい。
 確か「幸せのスイッチ」というジュリーが父親役で出てた作品もこんなような話だったと思う。肝心のセリフを吹っ飛ばして(登場人物全員がちゃんとした日本語を話せない設定にしてある?)、見せてしまうのはやたら説明臭くなくていい。やたらに田舎の良さをアピールしてしまう観光課推奨映画になっていないのも好感が持てる。

もう一本は「ジョゼと虎と魚たち」。田辺聖子原作とくりゃ大阪弁と覚悟していたが、しょっぱなから大阪弁のシャワーでうんざりした。身障者である主人公を演じる女優が非常にいい。彼女と別れた(捨てた?)あと、男(もう一人の主人公)がなく場面をさらっと描いたのはえらい。
 介護職に対する皮肉っぽい描き方もうまい。標準語なら原作も読んでみたいところである。ロケ地は大阪臭さがあまりしないような気がするのはなぜだろう?

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