2014年5月9日金曜日

法国(フランス)と無法国

144/96。

午前中は弓道。出がけにジャンパーを着るか迷ったが、着ないとやはりちょっと涼しい。ハンチングはかぶっていたが、そういう意味では役には立たなかった。平野にいてこれだから、山の上じゃ天候が変わったりするととんでもないことになることは想像以上のことに違いない。GWの間にもずいぶんと多くの人が命を落としてる。その7割が高齢者だそうだ。
 「楢山節考」の捨てられる婆の年は確か60才だったっけ。現代は自ら山に入ってゆくようになったんである、なんて書き込んだら、人気ブログだったら即炎上ものだろうなぁ。
 しかし、残された人の色々な負担を考えてくれるならば、決死の覚悟で上ってもらいたいもんである。もっとも捜索しないでくれ、なんて遺言残してもだめなのか?

昼食は弓道場とダンス教室木曜クラスの会場のほぼ中間にある公園でお弁当。
メニューは「さつまいもご飯」、「つくね・たれ」、「小松菜とえのきのからし和え」、「こんにゃくとめかぶの炒り煮」、「高野豆腐のピカタ」。

午後のダンスでは「ワルツ」が新しいステップに進んだ。が、それに時間を取られ、タンゴ・ルンバとも停滞。

夕飯のメニューは「鶏肉と水菜のオイスターソース炒め」、「カリフラワーサラダ」、「大根の味噌汁」、「カリフラワーの葉のきんぴら風」。
 おかしな葉や茎はきんぴら風が最強兵器のようである。


朝、8時15分からの中国語講座を相変わらず惰性で聴いているが、中国関係のニュースが最近特に多い。それも悪いものが多い。
まずはベトナムやフィリピンとの摩擦だ。といっても中国の侵略であることは明らかである。本当に困った国家であり、「ならず者」にほぼ匹敵するんじゃないだろうか?
 ネット通販の最大手の「アリババ」の上場も問題視されている。人件費がまるで違う企業の台頭は既存の企業を脅かすという構図は延々と続くんだろうな。ましてや国家がバックについてたら怖いものなしである。日本のTという車を作っていて最近しこたま儲かってる会社のやってることも同じだけどね。

 中国人の日本土産に日本酒が大人気なんだとさ。売れすぎて、今度は中国で日本酒作り出しちゃうんじゃないだろうか。やりそうだよな、 あの国なら。

 フランスの中学校の3割で中国語を教えてるって。あれだけ儲けている国の言葉を学ばない手はないって、考えが根底にあるらしい。その言葉を使っている人間の国民性ってことまで考えたんだろうか?あの国の躍進の根底は国民性だぜ。フランス人は中国人のようになりたいんだろうか?すると隣国の海域で石油掘ったり、ウミガメ捕ったりするようになるんだろうか?もっとも核実験の容認、ということでは共通点も見られるんだが.....。

 さてもう少ししたら講座が始まるんでこのあたりでおしまい。

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