2013年6月20日木曜日

ドムドムと無駄無駄

昨日は朝から食欲が.....。
作ったのは「ダウフ ソット カーチュア」。豆腐のトマト煮。「カィン ザウダイ」。空心菜とミンチのスープ。両方ともベトナム料理である。トマトはホール缶、ミンチはボロニアソーセージで代用した。

 新聞を取りに表階段を下りるときに漂うかび臭さはまさに梅雨独特のもので、こんな時は蒸し暑さに負けない食生活と睡眠が大事なんである。なんて考えもなく、ひたすら食いたいものを食う。

 昼はハンバーガー。近所のおばぁちゃんに人気のあるハンバーガーショップのものである。一応チェーン店なのだが、拡大路線が大元の経営不振で頓挫してしまったという経緯がある。
 20年前からあったんじゃないかな?初めてたべることになるのか、記憶が確かではない。メニューを見たがハンバーガーは写真も載ってない。単品180円は主力ではないことは明らかである。

 申し訳程度にピクルスの刻んだものと、反対側にはたまねぎの刻んだもの、そしてマスタードにソースと薄めのパテ。薄くて食べやすいのだけがとりえの貧弱なバーガーであった。お店の名は「ドムドム」。近所のおばぁちゃんたちにとっては格好の井戸端会議場になってるところである。
                                                        夕飯のメニューは「ししとうと鶏肉の塩炒め」、「切り昆布と厚揚げの炒め煮」、「わかめの味噌汁」、「卵豆腐に大根の葉の昆布漬けをのせたもの」。










 夜6時半から「シニアのための創業セミナー最終回」を受講した。この日は冒頭からこのセミナーの過去の受講者で4月に高齢者リハビリ業を創業した人の体験談だった。杉村太蔵のしゃべり方と声の大きさで30分しゃべり続け、その内容は創業者自身が無資格者だから、そのレベルで有資格者である俺の前で当たり前の知識(業界の常識)をひけらかすんである。結局1時間半は居座り続け、司会の講師がおべっか使うもんだからセミナーはとっくに無意味な集まりになってしまった。

 他の3人の受講者のうちの男性は、やはり区の主催のコミュニティカレッジを掛け持ちで受講してるもんだから、さっさとそちらへ移動。最終回で、だぜぇ。
 おばさんの一人は、法人にすると国から補助が出ると思ってる、声がでかいんで杉村さん(本名は忘れた)との掛け合いは壮絶だった。

 もう一人のおばさんは通販とネット販売の違いを、講師の話を中断させてまでも質問するというアホである。セミナー中足をバタバタさせるわ、素っとん狂な声出すわで、いわゆる何とか症候群なんだろうな。

 最終日にして得るもの皆無。7月の後半から10回連続セミナーを開催するとのことだったが、もちろん参加する気は毛頭ない。無駄な3夜だったな。

 帰宅後日本酒あおってダウン。

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