2013年6月18日火曜日

梅に関わる日々

今朝も”バラカンモーニング”を聞きながらのログ付けである。BGMがよけりゃくそ暑い朝もまぁまぁである。

 先日観た映画(「死ぬまでにしたい10のこと」)の劇中で「SENZA FINE」が流れた。これは小野リサが歌ったものしか知らなかったんで、CDを出して読んでみたら、なんとイタリア産の歌であった。てっきりボサノヴァだと思ってた。しかも原曲はワルツだって。
 末期がんの女性の話にはぴったりすぎる歌であるが、メロディが素晴らしくBGMとしてもいい歌である。

 昨日の囲碁教室は前半の1時間の講義だけ聞いて早退した。 ものすごく眠かったのがひとつ、買い物を早めに終わらせたかったのがふたつ目の理由からである。
 昨日買った南紅梅とほぼ同じものが町屋のスーパーでは398円で売ってた。昨日買ったものは580円である。もうそろそろ店頭から消えてゆく頃なので、買うタイミングが非常に難しい。この日の買い物は紫蘇の葉と牛乳だけの予定だったが、結局梅も3k買った。3日家においておき漬けてしまうことにした。

 午後は網戸と窓の拭き掃除。網戸が汚れていて洗濯物を汚してしまったからである。身体を動かしついでにジムへ。たっぷり汗をかいた。2ℓは出したんじゃないか。

 昨夜のメニューは「なすと鶏ひき肉の蒸し煮」、「キャベツと小女子ポン酢和え」、「大根の味噌汁」。鶏ひき肉を買い忘れたんで、胸肉を細かく切って代用したが、結果は上々でこの方が安上がりすることが判明した。ちなみに今日買えば100g68円で、在庫の胸肉は100g39円である。小女子も桜海老の代用である。同居人は桜海老を好まないので、もっぱら代用してるが違和感はない。


 奈良大通信教育学部OBが主催する同好会の会報が届いた。俺も請われて駄文を載せたが、まぁざっと読んだがどれもこれも似たり寄ったりである。考古学についてのものが多いのは当然だが、どれも読みかじり見かじり?のものばかりで、興味ない人に面白く読ませる意図で書かれたものは皆無である。これがいわゆる”歴なんとか”という人たちなんだろうな。
 死んだ者の歴史って現代にとって何の役に立つの?

 役に立つんである。多くの高齢者は暇つぶしとお金を使って社会を潤すために役に立ってるんである。問題は国や地方の財政を食い物にしてる教育委員会や、なんとか保存会の連中の存在である。文化財の保存なんて結局趣味の世界のもの。趣味人が自分の財布から出してやって欲しいものである。現代を生きている人たちに負担をかける真似だけはして欲しくないものである。

 自国の歴史は国際関係にも何の役にも立ってないどころか、却って障害になるばかりであり、アジアで有効なのは市民レベルの交流だけである。
 さらに言えば弥生時代が今教科書に書いてあるよりも300年早く始まっていたことが分かったにせよ、それが何の役にも立たないどころか、試験問題の回答が変わることによって学生にとって迷惑なだけなんである。しかも縄文と弥生の区別なんてものすごくあやふやで、これに関する書物だけで小さい図書館の棚がいっぱいになっちまうほどあるんである。これらを無駄といわず、何を無駄というんだ?

 この会報がそんな無駄なことをしてるとは言わないが、とりあえず俺が関わりを持つことについては見直しすべきかもしれない。予定してる来年の卒業がちょうどいいかも?

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