2023年3月5日日曜日

感染列島から汚染列島へ

3月4日。星期六。 112/75~124/85。63.7㎏。96。35.8度。  4時起床。  朝食は昨夜の「煮込みハンバーグ」で残ったソースの使い道を考え、これまた余っているごはん(昼食で炊いたものは平均300g余るのは1合だと足らず、2合炊きしているからである)にかけて2食分の「ライスグラタン」となった。容器に収まらなかったリンゴジャム入りヨーグルトと「甘酒&豆乳」。スムージーはお休み。
 新聞~6時限授業。梅の花が満開で、水戸偕楽園の写真が載っていた。ついでに梅毒患者が急増しているという記事もあり「梅」全開である。  地下水が「PFAS(ピーファスと呼ぶらしい)」に汚染されている地域では、それを利用している人たちの健康にも多大な影響が出ているのを読んでぞっとしない人はいないだろう。どうやら米軍基地周辺の調査が多く、今のところ100%の確率で汚染が報告されている。  アメリカが日本を守ってくれるという幻想からさめなきゃいけないということだろう。北からミサイルが飛んでくる前に、日本はやばいことになりそうだ。  大量の速度が遅いミサイルの配置先は不明である。敵?に知られないためだが、自分が住んでる近所に弾薬庫がある生活ってどうなのよ。  庭でふきのとうの3回目の収穫をする。  昼食は「豚丼」、「こかぶの葉の味噌汁」、「ごぼう天」、たくあんなど。
 午後のロードショーは「津軽100年食堂」。2011年、大森一樹・監督・共同脚本作品。青森県は弘前で100年続く大衆食堂の初代と4代目を並行して、主に4代目が3代目の父親との確執を経て、4代目を継ぐまでをその家族や周囲の人物を絡めて描く、地元発信的映画。100分ちょっとで、とてもうまくまとめられている。遺作となった「ベトナムの風に吹かれて」がレンタルDVDのリストに登録されてないので、本作が一番新しいということになる。まだ未見のものがかなりあり、同監督特集は続く。昨日(3月3日)が誕生日だったんだ。  津軽そばは小麦粉の代わりに大豆を使っているそうだが、一度たべてみたいものだ。今回の大森一樹特集はこれでおしまい。「大森」が済んだら、「大林」も未見ものが残ってる。  おやつは、昨日グリルで焼いて、そのまま忘れていた焼き芋。2本で50円。
 二本目は録画した西部劇。「砦のガンベルト」。1967年、ゴードン・ダグラス監督、ロッド・テーラー主演・制作作品。異色の西部劇ではあるが、B級感は否めない。インディアンに襲撃される砦の構成員がすべて軍規にふれて、懲罰として転属された者という設定が面白い。が、主人公と関係があった女性がいい加減な偶然さで絡んだり、砦内に大尉が先住民女性を秘密裡にかこってたり、酋長と主人公との出会いなどの描き方がどうにも臭すぎてあかん。が、終わり方だけちょっとスマート。同監督は同時期シナトラを主演にした探偵ものが割とスマートでよかったのを覚えている。おせん  夕食は「ふきのとうの天ぷら」、「こかぶの葉とほうれん草のおひたし」、「煮物(人参・里芋・ごぼう・タケノコ)」、「ふろふき大根」、「厚揚げ」。残り物野菜の総ざらえ。
 スーパードライ~北鹿純米をぬる燗でちびちびやりながら「ボッサマニア」を聴く。〆にスコッチを飲みながら酒談義。  8時45分、血圧測定してダウン。  

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