2023年3月29日水曜日

ナツメとナツメ(ヤシ)

3月28日。星期二。 138/91~131/81。63.1㎏。95。96。36.5度。  4時半起床。まだ、十分寒い。  雨まで降ってやがる。今日の「種まき」は延期。  朝食は「角煮」、かぶの葉の煮物風、ごはん、「ミニトマトのピクルス」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「カーボロネロ・サラダバーネット・セロリ・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 「攻撃は最大の防御なり」ってことなんだろうが、攻撃を仕掛けてきそうな国の基地をどうしてもやっつけたいらしい。「専守防衛」の意味を変えたいところだろう。「しゃもじ」どころの話じゃないんだが。  プーチンとシー・チンピンの共同声明のあった次の日、プーチンはベラルーシに核配備といった共同声明破棄をする暴挙に出た。シー・チンピンがこのことについて言及および非難しないのもおかしい。欧米に対するスタンドプレイだったということか。  6時限授業に新たに参入したのは藤本義一氏の「ワインと洋酒の物語」。面白そうだったんで300円(100円以上のものはなるべく買わないようにしている)だったが買い求めたものだ。  昼食は「ツナドッグ」、「キャベツとソーセージのトマトシチュー」。
 掃除。  日曜版の数独を三日(3回目)でようやく解いた。  午後のロードショーは「コッホ先生と僕らの革命」。2011年ドイツ映画。実在したドイツにサッカー文化を広めたとされる教師の伝記映画とされているが、かなり脚色されており現実とはかなりちがうようだ。が、その方が面白くされているのも事実だ。「今を生きる」との共通点も見られる。  1870年ごろの学校が舞台で、当時の偏向教育が描かれており興味深い。40年後には第1次世界大戦を引き起こしている、そのもとになるナショナリズムが理解できる。主演を務める俳優が去年話題になった「西部戦線異状なし」のリメイクに出演と制作を兼ねているのも興味をひく。  夕食は寒いので急遽変更になり「鍋」となった。「鴨鍋」。鴨の代用に鶏むね肉をミンチにしたものを使う。冷凍してあるのでこういう時に便利だ。他の特売肉はたいてい解凍品なので再冷凍できないが、鶏むね肉は輸入ではない生肉なので冷凍保存できるわけだ。  具材は青梗菜、春菊、長ねぎ、白菜、豆腐。「大根のぬか漬け」。きのこ類は昨日使い果たしてしまったので抜き。
 発泡酒~富久娘純米をぬる燗でちびちびやりながら食談義。ここで俺たちが間違えていたことを発表する。先日買ったサウジアラビア「デーツ」が甘くておいしくて、その前に買った中国産よりうまいと書いたが、これはサウジアラビアのデーツはヤシ科の「ナツメヤシ」であり、中国産の方はクロウメモドキ科の「ナツメ」であり、全く別物を混同していたことによる。ネットでもそうした記事が目につく。  デーツはプルーンと同じように栄養価の高いもので、その甘さから砂糖の代用として使われていた歴史を持つ。なのでスウィーツとして何か作ってみることにした。しかも「おたふくソース」にも使われているくらいで、その発売元から「デーツ」を売り出したところ、健康ブームにうまく乗って大ヒットしたらしい。で、それを使った料理のレシピもその会社のHPで公開されていた。  途中から芋焼酎のお湯割り。  あんまり寒いんで、2時間タイマーでエアコンを稼働して、8時40分、血圧測定してダウン。  夏め、早く来やがれ!  

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