2023年3月15日水曜日

追悼の麻婆

3月14日。星期二。 125/87~145/84。63.2㎏。96。35.6度。  4時起床。二日酔い、らしい。昨日に比べると寒いな。  朝食は、ごはん、納豆、「昆布の佃煮」、「ミニトマトのピクルス」、たくわん、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「ラディッシュの葉・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 大江健三郎氏が亡くなった。言葉の力を信じていた人だった。一時期集中して彼の本を読んだことがあったが、「レインツリー」あたりから、その信じ方の強さについていけなくなり、多くが「つん読」になってしまった。きっかけとなった「個人的な体験」はまた読むかも。合掌。  あんまり寒いんで(気温はそれほど低くないんだが)昼食の予定を変えて「ラーメン」にした。が、具材が足らないのでイオン系のスーパーKへ行くことにした。  なると、ほうれん草、メンマなど。  昼食は「醬油ラーメン」。業スーで以前あったものと変わってしまったもの。麺が太く、スープが薄味で、以前のものの方がうまかった、というのが共通した感想。
 午後のロードショーは「復讐の荒野」。1950年、アンソニー・マン監督作品。主演はバーバラ・スタンウィック、ウォルター・ヒューストン(ジョン・ヒューストンのお父さんで本作が遺作となる)。大牧場主はプーチンのようなやつで、殺しもいとわず絶対権力を持つ。それを受け継ぐ娘もかなり強引な性格だが、父親と対立する話が軸となる。  地域通貨などが登場し、それが結末への大きな要因となったり、牧場経営やら銀行融資の決済問題などが焦点となっており、かなり異色な西部劇だ。日本未公開。  バーバラ・スタンウィックは60年代、「バークレー牧場」というTⅤ西部劇で女牧場主として主演を張ってた人で、日本でも人気があったし、何度か観ている。  庭の収穫はサラダバーネット、カーボロネロ、こかぶ。  夕食は「かぶ入り麻婆春雨」、「セロリと笹かまのピリ辛炒め」、「ラディッシュの葉と昆布の佃煮入り納豆」、「白菜の漬物」。「麻婆」で有名な料理家の陳健一氏が亡くなった。享年67。合掌。
 発泡酒~焼酎のお茶(ジャスミン&ルイボス)割りをちびちびやりながらTⅤ鑑賞。今回初登場となるお茶のペットボトルは容器が目当てで買ってきたもので、中に水を詰め、庭の虫よけシートを止めている現在のペットボトルと交換することになる。現在のは丸状なので、風が強くなると転がってしまうからだ。  TⅤ番組は国営放送の再放送番組「ちょい住み」で、今回はプロレスラーと若い男優の組み合わせの「バルセロナ」である。サグラダファミリアのすぐ近くにある貸しマンションで、1泊1万1千円だって。市場もすぐ近くにあり最高の立地である。スーパーの店員で「アニメオタク」の日本語ペラペラの店員がいたり、マンションの住民で英語が通じる人がいたりで、快適な1週間の生活ぶりはなんともうらやましい。  9時15分、血圧測定してダウン。

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