やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年3月26日日曜日
今夜焼肉だよ
3月25日。星期六。 94/56~120/70。63.1㎏。96。36.0度。
4時半起床。くそっ!雨だし寒い。
朝食はグリーンカレーのスープを使った「にゅうめん」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「カーボロネロ・サラダバーネット・セロリ・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
今日の新聞で取り上げられた、SDGSと経済成長の両立についての多くの意見がのせられたのを読んで、ようやくそこに意識が向きだしたんだと感じた。もっと先に進めばそれがありえないことに気づくはずである。
悲しいことだが、多くの科学者がそう発言しないのが不思議で仕方がない。
昼食は「きのこ(エリンギ、しいたけ)と野菜(人参、たまねぎ)のアンチョビーライス」、「人参、キャベツのガーリックスープ」。
雨の中、近所のスーパーへ買い物。行きは風が強くて傘がまくり上げられそうになるほどだったが、帰りはおとなしくなり、雨もやみそうだった。特売品の肉や油揚げのほかに処分品コーナーで野菜を買ったんで結構な荷物となった。
早速豚バラ肉ブロックを水に漬ける。りんご(王林)は皮をむき薄切りにし、砂糖やレモン果汁をかけておき、加熱処理は明日の朝に。
午後のロードショーは「パンチドランク・ラブ」。2002年、P・T・Aことポール・トーマス・アンダーソン脚本・監督作品。喜劇俳優として人気ある(日本ではそれほどでもない)アダム・サンドラーを主演に迎え、ちょっと(というかだいぶ)変わったラブ・コメディ。相手役がエミリー・ワトソンというのも意表をついたキャスティングだ。
常連である、フィリップ・シーモア・ホフマン、ルイス・ガスマンもいい味だ。2度目の鑑賞となったが、同監督の傑作のひとつだと思う。また、同監督作品の中で最も短い。95分。
録画していたTⅤドラマが最終回だった。「今夜すき焼きだよ」。どうということないドラマだが、まあ、「日常生活癒され系」といったところだろうか。漫画が原作らしい。「孤独のグルメ」の後番組だった。これで、「ベストヒットUSA」が復活となる。
夕食は「焼き肉」。ケイからもらった「ギフトカタログ」で選んだ山形牛で、久しぶりの国産牛肉を食える。たれはケイのにぃにぃが作ったレシピの改訂版によるもの。
部位はもも肉とバラ肉の2種。合計670g。今回は残り物の野菜を加えた。たまねぎ、しいたけ、エリンギ、パプリカ、ピーマン、長ネギ。「キャベツだけのサラダ」。
肉がめちゃうまい。どちらもうまい。たれもうまい。発泡酒はダブルとなった。
ケイのにぃにぃの希望で米を炊いたが、おかわりをするほど食って、肉を完食、更に発泡酒・ダブル~焼酎のウーロン茶割りをこなしたんだから驚く。俺はもちろん飲料水のみ。しかも肉に至っては途中で離脱。やはり若いもんには負ける。
TⅤは「晴ときどきファーム」。番組10年の間に作った味噌をはじめとする調味料を使っての料理。その中でもアサリをふんだんに使った「貝ひしお」はうまそうだったな。「いしり」と「いしる」の違いはやはり覚えられない。いしるがイワシでいしりがイカ。ケイのにぃにぃの知人からいただいたことのあるのはいしりだったっけ。
続けて、ドキュメンタリーでネパールの少数民族の暮らしを追ったもの。自給自足と物々交換の生活に貨幣が入り込んできて、その生活が徐々に荒れてゆく姿が痛ましい。今日の新聞の「SDGS 」の問題と同じで、金が絡む生活を続ける以上、環境が良くなることはまずないことをこのドキュメンタリーを観て確信した。プラスチックの容器が生活に入ってくることがその前兆である。
9時20分、血圧測定してダウン。毛布が復活。
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