2023年3月14日火曜日

きのこ雲よりきのこ

3月13日。星期一。 計測忘れ~108/65。63.3㎏。98。35.5度。  3時半起床。  昨日の「サンソン」で「DO I LOVE YOU」という曲がかかった。歌手はフランク・ウイルソンという。同名異曲があり、そちらの方はポール・アンカであり、彼の持ち歌の中で一番好きな曲である。セルフカバーのものはCDで持ってはいるが、1971年当時の音源を持っていないので、久しぶりにリクエストしてみよう。  朝食はごはん、「野菜の煮物」、「大根のしょうゆ漬け」、たくあん、「ミニトマトのピクルス」。
 スムージーとヨーグルトはなぜかお休み。忘れただけ。  今日は1日映画を観ることにしていた。借りたDVDの最後に残しておいた「チェルノブイリ」を観るためである。テレビのミニシリーズで、英米と日本でも放送されたことがあるそうだ。2019年。1回が60分から70分で、全5回。午前と午後に分けることにした。  エキストラ数、大規模なセットなど、最近のTⅤドラマは映画に引けを取らない。  オーブンレンジのメーカーに電話したところ、2021年にすべての修理に対しての受付を終えていた。つまり会社本体がお亡くなりになってから10年経っていたということである。  昼食はエスブー食品のインスタントシーズニングを使った「ガパオ」。具材は鶏ひき肉(鶏むね肉をミンチにしたもの)、ピーマン、パプリカ。「人参の豆乳スープ」。
 「チェルノブイリ」の後半。爆発現場で作業した消防士などの被爆者の症状は「シャドウ・メーカーズ」でも目を覆いたくなるものだったが、この作品でもかなり観るのがしんどい。  除染作業や被爆したペットなどの動物を殺しまくるシーンもしんどかったな。「魚が出てきた日」の魚と同じように、鳥が落ちた場面もめちゃ怖かったな。  主演の博士を演じるジャレッド・ハリスがリチャード・ハリスの長男であることを今回初めて知った。ステラン・スカルスガルド、エミリー・ワトソンと共に旧ソ連の良心を演じたが、エミリー・ワトソンが演じる役はその良心の象徴としての架空の人物ということだ。  ロシアの現政権と同じように、ソ連のスターリニズムが延々と継続されていることがよくわかった。日本も原発事故から目をそらさせようとする政府のやり方はまさにチェルノブイリを踏襲していることもよくわかった。原発の仕組みや、当時のソ連の原発の低コスト化(それも爆発の原因となった)とか勉強した1日だったな。  最後のクレジットで登場人物のその後が丁寧に実際の写真で語られる流れも好ましい作品となっている。当然ロシアでは放映されてないだろうな。  エリンギ、初収穫。
 夕食は「鶏ひき肉とひよこ豆のトースター焼き」、「エリンギのバター醤油炒め」、「茄子のソテー・ゴマ豆腐のせ」、「醤油味焼きそば」。
 スーパードライ~北鹿純米を冷やでちびちびやりながらTⅤ鑑賞。「笑うセールスマン」。  ハワイアンを聴きながら映画談義。〆にバーボンを飲んで、9時ちょっと前にダウン。  

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