2022年9月28日水曜日

ちょっと栗拾いに

9月27日。星期二。 145/87~108/65。62.5㎏。96。36.1度。  2時半起床。  洗濯~掃除。  朝食は昨日の「肉団子」を、味が薄めだったんでケイジャンスパイスと溶き卵2分の1(残り物)で炒め物に、「シカクマメのキムチ」、「豆乳スープ」、「オレンジジュース入りへちまジュース」。
 早朝キッチンは、虫食いミニトマトと剪定して収穫した青ミニトマトを併せて「ピクルス」を作る。
 収穫後、いつものように「3種の野菜とバナナのスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。  午前中に映画鑑賞。午後は予定が入ったので、1日1本をこなすのも結構大変だ。  「エレファント」。2003年、ガス・ヴァン・サント脚本・監督作品。珍しいのはダイアン・キートンが製作総指揮に名を連ねていることだ。  舞台をオレゴン州ポートランドに移しているが、コロラド州で起きたコロンバイン高校乱射事件を扱っているのは明らかな作品で、高校生の日常をリアルに描き、衝撃のラストをより悲惨な印象を与えることに成功している。カンヌでパルムドールと監督賞を受けた傑作。  ドゥニ・ヴィルヌーヴの「静かなる叫び」も素晴らしい作品だったが、共通しているのは「訴え」ではなく観客に判断を委ねるという描き方だろう。しかも両作品とも80分弱。ちなみに「ボーリング・フォー・コロンバイン」とは作り手の姿勢がまるで違う。が、これも名作だ。  見終えて、新聞でロシアのある小学校で乱射事件があり、20人近く殺されたことを知った。犯人の着ていたTシャツにナチスのシンボルであるカギ十字があったそうで、「エレファント」でも犯行者である2人の高校生がTⅤでナチスのドキュメンタリーを鑑賞している場面があったっけ。先日観た「アメリカンヒストリーⅩ」の主人公も身体の入れ墨はカギ十字だった。  昼食は「鶏白湯スープ・ラーメン」、「炒飯」、「シカクマメのキムチ」。
 このインスタントラーメンスープ(本来は鍋汁)がめちゃうまく、俺が作った炒飯を食いながらほとんど飲んでしまった。緑色の炒飯の具材はピーマン、人参、空心菜である。  1時から栗拾いに出かける。去年通ったことのある道で、栗の木と、いががたくさん落ちていたのを見て、「来年来よう」と言っていたんである。  が、ちょっと遅かったようで、ほとんど落果して、しっかり収穫された跡があった。
 それでも、取りこぼしや、わずかに木に残っていたものを、折れた枝などで下からつっついて落としたものを拾ってきた。60年ぶりくらいだろうか?俺が住んでいた調布市佐須町は深大寺から近く、林が多かったころで、栗拾いにはよく行ったもんだ。
 栗が好きなケイのにぃにぃのリクエストは「栗ご飯」だって。  俺はそれほど好きではなくて、「マロングラッセ」にしか興味がなかったが、天津に行ったときに屋台で売っていた栗を食べて好きになった。まあ、何を食ってもうまかったが。  昼間っからヤモリが家の中に入ろうとして?現れた。寒くなったんだろうか?
 夕食は昨日作った「角煮」、「卵のせサラダ(きゅうり、トマト、シカクマメ、オクラ)・オーロラソース」、「セロリとシカクマメのナムル」、「ゴーヤーのチヂミ」、「ツルムラサキのおひたし・ヌクチャム」、「ぬか漬けはぐら瓜」。
 エビスビール~スペイン産白ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。  「迷宮グルメ異郷駅前食堂」、山形は長井市、台湾はスペシャル(3駅をまとめて編集したもの)。長井市はなくなった義父の友達がいて、ケイのにぃにぃと3人で旅行した時に泊まったことがあるところだ。今でも田んぼでドジョウを捕まえたことは覚えているようだ。台湾の飯は天津同様、何を食ってもうまそうだ。「行き台湾」。  〆のウイスキーをしっかり飲んで、8時20分、血圧測定してダウン。          

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