2022年9月11日日曜日

きっかけは「ラプソディー・イン・ブルー」

9月10日。星期六。 119/82~144/63。62.0㎏。96。36.2度。  4時起床。  朝食は残り物の「レッドカレー」、ごはん。
   エリザベス女王が亡くなった。在位70年、立派だった人だ。彼女の大好きなチョコレート菓子を普及させよう。それにしても在位?8年で国葬?  ケイのねぇねぇからメールあり。区の広報番組に出たとのこと。YouTubeで観たが、そつなくこなしてた。立派。  ピーター・バラカンの「ウイークエンド・サンシャイン」はちょっと前から70年代サウンドを特集していて懐かしんで聴いている。彼がデオダートをよく知らなかったことを告白してたが、彼の場合は全く恥じることはないな。あれだけの広いジャンルの音楽に精通しているんだから、俺たちが普通に聴いていたものを知らなくたってどうということはないんだ。  で、「ラプソディー・イン・ブルー」がきっかけになって色々聴くようになったということで、そういう視聴者も多いだろう。なんたって仕切りなしにかかっていた時期があったもんな。  で、今回、彼がプロデュースした、アントニオ・カルロス・ジョビンの「ストーン・フラワー」をかけてくれた。良い選曲です。このアルバムはフュージョン好きにも受けると思うな。  グローバー・ワシントン・ジュニアの曲もかかって、知らない曲だったんで、俺が持っているCDを確認したら入ってなかった。「知らない」は間違ってなかったことで安心する「待機ぼけ老人」である。  9時から収穫~昨日やり残した草むしり~レモンバームの剪定。収穫はきゅうり、オクラ(13本、さらに後からケイのにぃにぃが抓んだものが5本だったかな)、シカクマメ(37本)、はぐら瓜など。どうするシカクマメ?
 おやつは「へちまの砂糖がけ」。  昼食はケイのにぃにぃの「南蛮つけそば」、と俺の「ミニ・野菜天丼」。野菜天は全種類残っていて、わずかにシイタケが一つだったんで、二つに切り分けた。かけつゆはめんつゆとみりんで作ったもの。この組み合わせはめちゃいいな。
 午後のロードショーは「オクラホマ・キッド」。1939年、ロイド・ベーコン監督作品。先住民族問題が絡むが、娯楽西部劇なのでシリアスにならない。が、主人公を通してやんわり近代文明の批判をやっている。  先住民族の土地を国が買い上げ(一方的)、その金を強奪する強盗団の首領がハンフリー・ボガード、それを横取りする主人公が通称オクラホマ・キッドで、ジェームズ・キャグニーが演ずる。  「シマロン」でも重要な場面とした、自分が欲しい土地を競争で取りあうシーンは合成場面は残念だが迫力あり。町ができるシーンがその工程を2.3分で観られるのはうれしい。なんたって展開が早くて本編82分。  昨日の「1917」では相棒が腹を刺され、本作では兄が腹を撃たれて死ぬ。腹は致命傷であり、すんごく痛くて死ぬから、日本の「腹切り」が海外で驚かれるのはよく理解できる。  おやつは「へちまの砂糖がけ」をミキサーにかけたもの。うまい。これと「きゅうりゼリー」。きゅうりがたまってきたんでまた作るか。  夕食は「鶏むね肉のトマト&チーズフライ」、「きのこバター炒め奴」、「サラダ(ミニトマト・きゅうり・空心菜・ツルムラサキ・シカクマメ・オクラ)マヨドレ」、「ぬか漬けきゅうり、かぶ」。  サッポロビール赤星・瓶~エビスビール~純米酒をちびちびやりながらTV鑑賞。
 「サウナを愛でたい」は大垣篇~「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はエストニア~インドネシアの各スペシャル編集版。  ケイのにぃにぃが持っている「誕生花」の本に、著名な人物も載っていて、ケイのにぃにぃの誕生日と同じ有名人の中にオーティス・レディングが入っていた。「リスペクト」でタイトルになった曲がオーティス・レディングのカバーということを初めて知って、早速レンタルに登録したばかりだったんだ。  グローバー・ワシントン・ジュニアを聴きながら安国産ウイスキーを2.3杯飲んでから、9時過ぎ、血圧測定してダウン。涼しい。

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