2022年9月22日木曜日

あちこちの「りゅうきゅう」

9月21日。星期三。 120/83~165/98。63.0㎏。98。36.1度。  3時半起床。  洗濯。やはり、しぼりがゆるい。綿シャツが重いような気がする。  水回り掃除は台所。  朝食はごはん、「シカクマメのキムチ」、「ツボ漬け」、「シカクマメのポタージュ」、「パイナップル入りへちまジュース」。
 ツボ漬けも作れたらいいな。ずいぶんと漬物好きになったもんだ。これも老化?味覚が衰えてきているからだろうか。  「琉球サラダ」なるものがあるのではないかと検索してみたら、あることはあったが、その地方たるや沖縄ではなく、高知と大分なんである。高知でははすいも(里芋の一種)の茎をそう呼び、それを使った料理にサラダのようなものもある。もう一つは大分の「琉球丼」。要するに「漬け丼」の甘めのものを指すようだ。こちらの名前のいわれはよくわからないらしい。酢を使った刺身の食い方は沖縄で体験していて、こちらでも真似したことがあるが、甘いものはなかったので、沖縄から伝わったものではないと思うが....。  これもTⅤで紹介された野菜で、過去にも検索したことがあると思う。「ホウビカンジュ」はシダ類の一種で「宮古ゼンマイ」とも呼ばれているが、こちらでは食うことはできないだろう。  収穫では昼用の空心菜、にらと定番のもの。とにかくシカクマメ穫れすぎ。  二度目の朝食は、トースト、「虫食いトマト、2種の野菜、シカクマメ、バナナ入りスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
   昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「担々麺」、「搾菜炒飯」、「シカクマメのキムチ」、「はぐら瓜の塩麹漬け」。
 担々麺は練りゴマや芝麻醬を使わないで作ったもの。とろみたっぷりで年寄りにも優しい。まいう!汁も炒飯食いながら全部飲んじまった。  2時前にS病院へ行く。自転車15分くらいのところにあり、今回、近所のクリニックでの予約が取れなかったためであり、受け付けた女性がめちゃ感じ悪かったんで、だいぶ先まで伸ばして近所にしてもらうのも面倒だったんでここにしたわけである。  到着したのが受付開始20分前で、カバンの中を見たら、なんと予診票(受付票)を忘れていることに気が付き、家に戻る。時間的には受け付け開始から30分までは大丈夫なので焦る必要はなかったので、全力疾走はなし。きょうが夏日じゃなくてよかった。それにしてもやはり近所のクリニックにしときゃよかった。  で、4回目終了。帰り道、イオン系のスーパーKとその中にある100均に寄る。  忘れていた水回り掃除、時間が無くなって2階だけ済まし、残りは明日にする。  夕食は「カレーライス」。今日は「キーマカレー」。揚げ物初日にし、夏野菜の素揚げを使ったこのレシピで初めて作った。豚ひき肉300g、オクラ、ゴーヤー、ピーマン、茄子、ズッキーニ、シカクマメ、ナッツバター。全部家野菜である。これに「パイナップル入りへちまジュース」。  いつまでたっても大きくならないナッツバターもこの際投入することにした。
 ボリューミーだったんで作ってあったヨーグルトサラダは冷蔵したままにして明日出すことにした。  片づけを終えて、昼間鑑賞できなかったんで映画を1本観てから寝ることにした。  「キング・オブ・マービン・ガーデン」。1972年、ボブ・ラファエルソン監督・制作、主演ジャック・ニコルソンのコンビ作品では「ファイブ・イージー・ピーセス(1970年)」が大好きなんだが、この作品は存在自体も知らなかった。当然日本未公開である。「ファイブ...」も日本では1週間で打ち切られたという記憶がある。  本作のジャック・ニコルソン演じる役は深夜ラジオのDJであり、文学をめざした落伍者という過去をにおわせるが具体的なものは描かれず、夢ばかりを追いかけて何度も失敗を繰り返すいかれた兄に事業の手伝いを請われて振り回される何日間が描かれる。その兄のいかれた恋人と、その妹の4人のバカ騒ぎと悲劇的な結末を、その後活躍が目覚ましくなるブルース・ダーンとエレン・バーンスティンが演じる。  出来は到底「ファイブ...」に及ばない。ジャック・ニコルソンがミスキャストだと思う。  この作品から受ける教訓は「とかく人生は思うようにはならない」。望めば、努力すれば何とかなってしまう作品群とはおよそ相いれないものであることは間違いない。  9時10分、血圧測定してダウン。涼しい、というより寒い。  

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