2022年8月25日木曜日

ペキンパー礼賛

8月24日。 124/81~108/68。61.3㎏。96。36.4度。    4時起床。    洗濯~水回り掃除前半。  庭での収穫後朝食。死んだふりしたメスの蝉。キウイの木にとまっていて、近くに寄ったら一旦は飛び去ったもののまた戻ってきて、木にとまったところを手で捕まえたもの。この後、庭で3匹捕まえた。いずれも手づかみ。驚いたのは、捕まえた蝉が死んだまま木にとまっていたことだ。蟻がたかっていた。病気?突然死?
 梅の木では、ゆすってみたら昨日の?カミキリが落ちてきたんで、踏んづけてあの世に行ってもらいました。
 朝食は「空心菜のスープ」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「梨」。
 ふきのすじとりが結構いい暇つぶしになり、終えたら9時。    先日買った豚ひき肉550gでハンバーグを作り、10個のうち8個を冷凍。次回の特売ではにらまんと餃子を作る予定なんだが、特売があるかどうか。今回は100g79円税別。  エゴマの葉を収穫し、計量したら120gあったので、チャンアチ(しょうゆ漬け)の漬け汁を作る。粉末状になった一味唐辛子が大さじ2杯入るので、辛さ保証付きである。  が、今までの、葉を一枚づつ漬けたものが利用しにくいと感じていたので、何か違う形で漬けられないものだろうか考えたが、結論が出ず、明日に持ち越しとなった。  おやつはトーストにバター&ワインジャム。  昼食は「そば」、「ミニカツ丼」、「ぬか漬けきゅうりとツボ漬け」、「金時草のおひたし」。ロース肉の特売があったらとんかつを冷凍しておきたいものだが...。
 水回り掃除後半。  新聞。  午後のロードショーは「ジュニア・ボナー」。邦題では副題として「華麗なる挑戦」とある。主演のスティーブ・マックイーンの大ヒット作「華麗なる賭け」にあやかってのものだが、いかにも陳腐だ。1972年、サム・ペキンパー監督作品。興行的には失敗作とされていて、日本でも興行は振るわなかったと記憶する。ペキンパーものとして殺しもセックスもない異色作であることが原因だったんだろう。同年、本作同様スティーブ・マックイーンと組んで作った「ゲッタウェイ」は大ヒットした。  が、俺は本作の方が好きで、監督のベストとして「ワイルドバンチ」の次に本作、そして「砂漠の流れ者・ケーブルホーグのバラード」を上げるな。  主人公はロデオで飯を食ってる元チャンピオンで、彼の故郷でのロデオ大会(その町の開拓記念祭の一行事)に出るために帰郷し、家族と再会するだけのお話が「お祭り」の中で進行するという、ロバート・アルトマンの「ナッシュビル」と似ている。  ご常連のベン・ジョンソンもいい役もらってる。「ゲッタウェイ」でも冒頭で殺されちゃうけど存在感は残してたな。ジョー・ドン・ベイカー扮する兄との家族愛を今回注目して観た。嫌われ役だったものとして記憶してたが、若干見方が変わった。家族愛を含め愛があふれる作品である。  それにしても参加費が125ドルで、「荒牛乗り」の優勝賞金が900ドルって割が悪い気がするなぁ。  夕食は「鶏むね肉の柚子胡椒炒め」、「豆腐の白和え風サラダ」、「トウモロコシとツナの一口焼き」、「ぬか漬けはぐら瓜」、「9ちゃん漬物」の塩抜きにしたもの、「4匹の雌蝉・シラチャーソース」。
 発泡酒~焼酎のシークワーサー水割り~アメリカ映画の傑作を見た後はバーボンなんだが、高級バーボンが1杯分しかなく、そのあとは安物スコッチで。  ハワイアン~「ブエナビスタソシアルクラブ」のサントラを聴きながら、ケイのにぃにぃと庭談義~飯談義。  9時10分、血圧測定してダウン。扇風機いらず。        

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