2022年8月19日金曜日

水曜名画座

8月18日。星期四。 113/77~165/99。62.4㎏。97。35.8度。  4時起床。  洗濯。  昨日の「酸菜魚鍋」を濾して、高菜の漬物と煮汁を分ける。
 2台の冷蔵庫の冷凍室を整理する。中には中身を記していないものがあり、全て確認して記入する。確認不能のものがなかったのが幸いだ。  「みょうが」はさすがに冷凍は無理で、解凍した後、へたったみょうがを「梅酢漬け」にした。「ササゲ」も似たりよったりで、解凍してへたったものを夕食に使う。  ぬか漬け用に残したズッキーニの余ったもので今朝の新聞に掲載されてた「ズッキーニの水キムチ」を漬ける。昼用に間に合いそうだ。  大葉を摘んできて、朝食は「もつ煮」と温かい「冷や汁」。
 リンゴに「かけふくろ」をする。今年は落果が多く、10個もならないだろう。が、今のところはカメムシの被害は出ていなかった。  スムージー用の野菜などを収穫する。ケールではカメムシ、ズッキーニではウリハムシを毎日のように捕殺する。  朝食の後編、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。
 ぬか床はきゅうりと人参を出し、はぐら瓜、ズッキーニ、きゅうりを漬ける。  昼食は「コム・サオ」。我が家定番の越南炒飯(ベトナムチャーハン)である。本来はタイ米を使ってパラパラに仕上げるものだが、米のせいでもあろうが、べちゃっとなってしまうが、それはそれでうまい。具材は卵、高菜の漬物、たまねぎ、空心菜、トマト、ハムなど。基本調味料はもちろんヌクマム(ナンプラー)。
 これに「オクラとベーコンのスープ」、「ズッキーニの水キムチ」、「ぬか漬けきゅうりと人参」。 スープは「酸菜魚鍋」の煮汁を薄めたものに鶏ガラスープを加え、十三香などで調節したもの。  食後、昨日やり残した、トイレ、洗面所、浴室の排水口と今日はエプロンを外しての大掃除も行った。  汗かいてたので、そのまま庭に出て作業。  ポット植えのピーマン、しし唐、唐辛子を畝に移植。  ズッキーニの支柱のやり直しと雑草抜き、蒸れまくっていた根元の枯れ葉やダンゴムシの駆除。  ケイのにぃにぃが風呂を沸かしてくれたんで、作業終了後入浴。久しぶりの浸かり湯で「ととのう」。ととのうは流行のサウナ用語らしい。  10月より深夜電力料金の値上げの知らせが再度送られてきた。同じ告知をするくらいなら郵便料金節約して値上げ幅を少なくしてほしいものだ。12円台だった料金(23時から7時まで)が15円になる。まあそれでも10時から17時までの料金の半分にかろうじてとどまったが。  夕食は1日遅れのカレーライス。具材は茄子、パプリカ、オクラ、ジャガイモ、ズッキーニ、ササゲ、かぼちゃ、人参、たまねぎの「ベジタブルカレー」。これに「卵のシンプルサラダ」、のはずだったのが、「在庫一掃」だったので、具材も増え、かなりのボリュームとなった。見た目は「ポテトサラダ」だが、れっきとした卵サラダではある。具材は卵、枝豆、ハム、ベビーチーズで、更にフレンチドレッシングで和えたツルムラサキとレタスを添えた。
 飲み物は「茨城バイス」の水割り~「match マッチ」~麦茶。  今日は食後、7時から二人で名画鑑賞会をすることになっていた。  「ひまわり」。1970年、ビットリオ・デ・シーカ監督作品。もともと有名な作品だが、ロシアのウクライナ侵攻で、再度注目されたのはウクライナのひまわり畑である。内容も戦争によって引き裂かれた男女の運命を描いている。  公開後しばらくしての名画座で鑑賞してから50年経っていて、細部はほとんど覚えていないし、丸々忘れたエピソードもいくつかあった。ケイのにぃにぃはもちろん初見で、ずいぶん感動してたようだ。いい作品だ。音楽もいい。  主演の二人(マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン)は素晴らしいが、助演のリュドミラ・サベリーエワもいい。「戦争と平和」を思い出すなぁ。  NADの日(毎週水曜日)は、二人の意見が合えば、こうして名画鑑賞会を開催することにした。  酒が入るとせっかくの名画がまるで記憶に残らないからなぁ、俺の場合。  9時、扇風機を弱めにしてから、血圧測定してダウン。

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