2022年8月12日金曜日

ここまでナチズム

8月11日。星期四。 計測忘れ~107/58。62.1㎏。96。35.9度。  1時半起床。  洗濯。  早朝キッチンは、グリーンカレーで使ったバジルの残りで「ジェノベーゼソース」を作った。前回の分はケイのねぇねぇにあげたが、今年はまだまだ作れそうなので、大葉のように冷凍もできるかもしれない。  ぬか床を半分づつ入れ替えた。既製品の方が塩がきついからである。ケイのねぇねぇたちがきているときは二つのぬか床がフル稼働だったが、ふだん二人分としては一つで十分。はぐら瓜とかぶを取り出し、きゅうりを漬ける。  朝食第1弾はごはんと「はぐら瓜の浅漬け」。
 庭では収穫。サラダバーネット、ツボクサ、きゅうり、ズッキーニ、オクラ、みょうがなど。ブルーベリーのネット内で多分最後の収穫。そのお隣の梅の木の根元にあるタイムの剪定(実は初めて)をする。  朝食第2弾は「グリーンカレー」にオクラをたっぷり加えたもの、「はぐら瓜の浅漬け」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「ワインジャム入りヨーグルト」。背後にあるのは1回目の洗浄を終えた「タイム」。
 最近思い出したようにやりだした「太陽熱利用」。鍋に水を入れて表に出しておく。加熱するとすぐ沸騰するくらいの温水になる。今日の一つは昼食の味噌汁用で、だしパックが入っている。もう一つは夕食の茹で野菜用である。
 9時から買い物。生鮮ドラッグストア~郵便局本局でケイのねぇねぇたちの洗濯物が入った荷物を送るときに、初めて今日が祝祭日であることに気が付いた。~イオン系のスーパーS~セブン系のスーパーでは、いい加減年くった親子がペットボトル回収機の前で立ち往生してたんで、籠に積んだペットボトルの回収はあきらめた。~ドラッグストア~イオン系のスーパーK。  昼食は「アジのひもの」、「空心菜と豆腐の味噌汁」、「ゴボウの佃煮」、「きんぴら人参」、「巨大きゅうりの塩麹漬け」、「はぐら瓜の浅漬け」、「ぬか漬けかぶ」、「甘塩梅」。かぶがめちゃまずかったんで食品ロスにした。先日の茄子といい、処分品コーナーでの外れが続くな。太陽熱で味噌汁のだしパックはしっかりだしを出していた。
 タイムを再度水洗いしてから天日干し。  午後のロードショーは「ヒトラー最期の12日間」。2004年、オリバー・シュヒビーゲル監督作品。ヒトラー映画では「13分間の誤算」という作品も撮っている監督であり、この作品ではアカデミー賞ノミネート他高い評価を受けている。  主演のブルーノ・ガンツがたまにカール・マルデンに似てくるんで笑っちまった。秘書役がミスキャストと思う。ヒトラーに対しての尊敬と、誇大妄想と激昂する実像に対する微妙な感情を出し切れていないし、容姿がそもそも向いていない。それに対し、エヴァやゲッベルス夫人などがいい。  国民の命を顧みない非道なヒトラーをしっかり描いた映画は珍しいらしい。最近の独裁国家の首長と同じだなあ。プーチンがもし負けが込むようになったらこんな風になることが容易に察せられる。「プーチン最期の12日間」が公開されるのが待ち遠しい。  5時まで、加熱調理作業前の下ごしらえをする。  そのさなか、ケイのにぃにぃが孵化したばかりの蝉を見つけたというので見に行った。
二匹いたが、1匹は奇形児である。で、そちらは即埋葬された。ここには優生保護法が厳格に守られているナチズム信奉者が暮らしている?  さっと炒めて塩ふって食った。生まれたてはうまいという評判は本当である。
 5時、表から鍋を引き上げ加熱。ササゲ~オクラ~へちま~空心菜~枝豆と茹でて、最後に厚揚げの油抜きと、蝉を炒めたフライパンの油を落として湯を使い倒す。  夕食は「空心菜のおひたし」、「たくわん(赤かぶの甘酢漬けとツボ漬け)と大葉の冷奴」、「オクラの酢の物・しらすのせ」、「はぐら瓜のぬか漬け」、「巨大きゅうりの塩麹漬け」、「厚揚げ焼き」、「枝豆」。
 発泡酒~冷酒をちびちびやりながらTV鑑賞。  「晴ときどきファーム」は「佐野ラーメン」再現。続けて「カセットテープミュージック」は「酒が飲みたくなる音楽」特集。冒頭、ビリー・ジョエルの「ピアノマン」の酒に関する歌詞が最後に出てくるので、フルコーラスかかってしまうというのもこの番組ならでは。  〆にウイスキー飲んで、8時15分、血圧測定してダウン。長い1日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿