やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年6月20日日曜日
ひと月早めの土曜(土用)丑の日
6月19日。星期六。 114/86。62.4㎏。96。35.5度。
早朝キッチンは、気温が高いので1日早い梅シロップの仕上げ作業。約1㎏になった梅は半分を甘煮、残り半分を甘塩漬けに加工。
梅シロップは前回と同じ2Ⅼの仕上がりとなった。今回のは色が濃い。
水に漬けておいた梅のへたを取り、冷凍庫に収納。
炊飯器の「保温」で発酵させた「米麹」をプラケースに移動。べったら漬けの本漬けまでこのまんまだ。
義母用に買ってあったリンゴ2個をジャムにする。果物の傷み方が早いので先手を打った。
ケイのにぃにぃが買ってきた処分品の新生姜を洗ってからスライスし同量の砂糖を加えて煮詰めて「ジンジャーシロップ」を抽出する。残った生姜は十分糖分を抱えているので酒としょうゆで煮詰め佃煮に加工した。いいつまみになりそうだ。
朝食は水曜日のカレーの残りの半分、「ケールとバナナとグレープフルーツのスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。
土曜日の新聞はこのところその日のうちに読み終えたことがなかった。なぜか土曜日が忙しい?
が、今日は梅雨らしく、朝一通り予定していた作業を終えると、じめじめだらだらナメクジ状態になって、新聞をめくる。ケイにもらったお菓子を食べてたら最後に残ったのが懐かしい金平糖だ。漢字よりひらがなのほうが「らしい」な。こんぺいとう。
昼食はケイから届いた「蒲焼」。これに「ぬか漬けきゅうり」、「インスタント味噌汁」。久しぶりの贅沢な昼食だった。
これまた処分品の「白瓜」をスライスして塩をまぶす。ケイのにぃにぃのリクエストで「甘酢&胡麻和え」を夕飯用に作る。
午後のロードショーは「見知らぬ乗客」。1951年アルフレッド・ヒッチコック監督作品。とても70年前の作品とは思えないほどの面白さだった。偶然出会った男から受ける恐怖と、先が読めないストーリーは脚本の出来によるところが大きいだろう。
原作がパトリシア・ハイスミス、脚色がレイモンド・チャンドラーという超豪華版じゃん。悪役のロバート・ウォーカーの不気味さがいい。本人はこの作品の後急死したんだって。
傑作だ。ヒチコック作品の中でも上位にランキングした。
夕食は「焼き肉」。貧乏な家の焼肉はその時安く手に入った部位しか食べられない。今回は「タン」、「カシラ」、「ハラミ」で、タンがタンとある。これを大手しょうゆメーカーの塩だれで。その他は醤油だれ。
「キムチ」、「サンチュ」、「生野菜サラダ(サニーレタス・きゅうり・トマト)」、「ズッキーニ&わかめのダシダスープ」。
発泡酒~茨城県産純米酒「ご縁だね」をぬる燗でちびちびやりながら「タン」を食べ続ける。残ったら明日「タンシチュー」となる。
9時、血圧測定してダウン。
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