やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年6月17日木曜日
つれづれなるままに、かぁ。
6月16日。星期三。 145/90。62.4㎏。98。35.3度。
朝食は「抹茶カステラ」。義母が知り合いからもらったもので、現在「お茶」関連はドクターストップがかけられており、ケイのにぃにぃも苦手な抹茶タイプが俺に回ってきたことは仕方がない。
これに「キンカンジャム入りヨーグルト」、「明日葉とバナナのスムージー」。
水回りの掃除。
7時過ぎから庭作業。
インゲンの摘芯。180センチの支柱を超えたものは摘んでしまい、横への成長を促すためだ。
昨日買ってきたナス4種6本、ピーマン2本を畝に植える。昨日夜からの雷を伴う雨で地面もちょうどいい具合だし、今日も予報では雨が降ることになっている。
赤しそを摘み、表で水にさらす。収穫はほかにサニーレタスとワイルドストロベリー。
晴れだしてきて厚くなり、麦わら帽をかぶって作業続行。
タマネギと春菊の後の畝の土をふるいにかけ残った根を除去する。若干湿りがあるものの、この作業に支障がなかったのが幸いだ。
トウモロコシは180センチくらいにはなるだろう。膝を曲げて低い位置から眺めると小学校4,5年生ころを思い出す。
親父が晩年、畑づくりに精を出し始めたのが50代で、しょぼい都営住宅でも庭だけは広かったのを利用して、だいたい貧乏人が集まっていた団地ではどこでも何かしら育てていた。
俺が記憶するのは庭でのトウモロコシといちごだ。家裏のミョウガやシソも覚えている。いちごは61歳で親父が亡くなった後も残り、牛乳配達していた兄が毎朝もらってくる牛乳で摘んだいちごを食べた夏も懐かしい。食い物の記憶だけは鮮明に残る?
俺がトウモロコシやいちごに執着するのはここからきているわけだ。
根の除去作業は10時までかかった。
昼食はケイのにぃにぃが作る「ナポリタン」。具材はピーマン、タマネギ、ウインナーソーセージ。トッピングはパルメザンチーズと唐辛子漬けオリーブオイル。うまい。付け合わせサラダはサニーレタス、きゅうり、トマトの定番。
午後のロードショーは「断崖」。1941年アルフレッド・ヒッチコック監督作品。主演はケーリー・グラントとジョーン・フォンテーンの美男美女である。ギャンブル狂の男に振り回され、最後は追い詰められてゆく女主人公の物語はサスペンス物の古典だな。
それにしてもヒチコックの作品中、ドライブシーンはいつもお粗末なんだが....。
赤しそは約300gあり、煮たてて「赤しそシロップ」を作った。仕上がりは約2Ⅼ。残っている赤しその量から、後2,3回は作れるだろうが、今年は違う加工法を探ってみよう。
夕食は恒例のカレーライス。定番カレーは甘口を使い義母用とする。多めに作って明日カレーうどんに加工する。
「夏カレー」。具材はズッキーニ、セロリ、ナス、ピーマン、庭で収穫した子タマネギ、豚ひき肉。ルーは「辛口」。
付け合わせは昼食と同じ定番。「きゅうりとスティッキオのピクルス」。
俺は自分の分は米を使わず、刻んだサニーレタスを敷き詰めたところにカレーをのせて食べた。こうでもしないと消化しきれないからだが、スープカレーのようになってなかなかいけた。
ノンアルコールビールとの相性?はまあまあかな。
片付け終えてから、ベッドで昨日ブックオフで見つけた「徒然草」を読む。「ビギナースクラッシック」シリーズの非常に読みやすいものを偶然見つけたものだ。新聞のコラムでも読んだ章を読みなおし、訳文や解説を読んで「つれづれなるままに」8時前にはダウン。
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