2021年3月30日火曜日

カメムシも多忙なようだ。

3月29日。星期一。              早朝キッチンはキッチン大掃除から始まった。シンク内が油まみれだったのだ。これは深夜、ケイのにぃにぃが「ソーキ」制作によるもので、時間がたって気温が低くなって脂が凝固した最悪な惨状となった次第である。  で、やかんいっぱいの熱湯でシンク内掃討作戦を実施した。排水口まで一気に片付けた。気持ちよか~。  朝食は昨日の残りの鯛めしを2パック冷凍した残り、ぶりのあら汁、きくらげ炒め、シュウマイ、ほか。  ぬか床にぬかと塩を補充する。そろそろ本格的なぬか漬けが始まる。まだ満足のいくぬか床となっていない。  新聞によりますと。電通がかなりやばいブラック企業になったことが報じられた。それでなくとも「過労死」などで問題になった企業が率先して40歳以上の社員を個人事業主にして、企業本体をしっかり維持させるための負担を社員に背負わせる悪行をなしているというものだ。昔人気企業、今任侠企業。  スエズ運河の座礁船の名前が「エバーギブン」。座礁後「エバーギブアップ」と改名?もっとも船体は「アップ」ではなく「ダウン」してるんだけどね。  「名前」もう一題。スポーツ欄はすっ飛ばすんだけど、この名前でひっかかった。「若隆景」。わかたかかげ。早口言葉の得意なアナウンサーに読んでほしい。実況中継するアナウンサーは結構辛いんじゃあないかな。  10時のおやつは処分品コーナーで見つけた「マイブーム」である、神戸屋製菓子パン。今回は「五色豆のメロンパン」。メロンパンが好きなわけではないが、神戸屋ということで。
 一口目であぜん。パッケージのビジュアルとまるで違うじゃん。しかも片寄ってるし、お豆感がまるで感じられないし「メロン」感もまるでない、というよりメロンのコーティングも弱い。これは失敗作だ。「eatime」シリーズで無理やり作った感が強すぎる。  庭作業はポット植え作業。
 全部で100個のポットに土を詰めた。15種類(枝豆のみ2倍分)ということで各6鉢にした。ホースの届く限界まで道路側(南向き)にフラワースタンドを設置した。枝豆だけはネットを張った。鳥対策であり、昨年第1回目は全滅だった。  昼食は「コロッケうどん」。  午後は庭内に作ったつる棚にさらに支柱を増設してシカク豆とササゲのタネをまいたプランターを設置する。その作業中に、すぐそばにあるセルバチコにカメムシがとまっているのを見つけた。さらにあちこちにいるのを発見し、そのたびに捕殺した。交尾中のものも多く春を感じさせるなんて悠長な感慨もないほどの作業だった。カップルは4組、シングルは10匹ほど。セルバチコがほとんどでセリが少し。が、すぐお隣のルッコラには1匹もいないというのはどうしてなんだろう?セルバチコは「ワイルドルッコラ」と呼ばれる仲間であり、食しては区別もつかないほど(俺だからか?)なんだけどな。  で、捕殺すときに地面に片手をついたところ、なんとトカゲのしっぽを押さえつける格好となってしまったんである。まだ子供でばたばた暴れてた。もう少し気が付くのが遅れてたら尻尾を切って逃げてたと思う。  気温が高いんで日向ぼっこする個体をよく見かけるが、こんなことは初めてだったな。  続けて明後日植え付ける予定のジャガイモ用の畝を作る。1本の畝にジャガイモとはぐら瓜を植える。  サクランボとブルーベリーの柵を修理する。プラスチックの結束バンドが緩んでいたり劣化して締めなおすとちぎれたりした。まともなところはその上から針金で結束し直した。元から針金を使っているところは一度外してから締めなおした。駐車場で散々針金を使っての結束作業でコツを覚えたので、昨年の結束の仕方がひどいことがよくわかり、針金を必要以上に使っていたことも分かった。  サクランボはほぼ全面的に結束し直しだった。  ブルーベリーは、一部手直しし、支柱を追加した。さらにその柵を利用し、現在育てているスナップエンドウにインゲンを加えるために支柱をさらに追加した。同一種の豆を年に三回収穫するのが目標の一つである。  夕食は「豚もも肉のチーズピカタ」。このレシピが掲載されている雑誌は2010年から使用しているものだが、この見開き3品目のレシピは作ったことがないものだ。使用肉である、豚ロースとんかつ用と豚もも肉はケイと暮らしているころ使ったことがなかったからだ。昨日作った「豚ロース肉のポン酢照り焼き」も11年目にして初めて作った料理だ。そして今日も。  「セロリの葉、レタス、きゅうりとトマトのサラダ」、「肉詰めピーマン(残り物)」、「キャベツとルッコラのジョン(お好み焼き)」、「塩豚入り野菜スープ(ニンジン、セロリ、ジャガイモ、タマネギ、赤・黄パプリカ)」。  発泡酒~ワイン~バーボンをちびちびやりながらCD鑑賞。ニール・ダイヤモンドを聴きながらケイの母親のことを思い出す。「スウィート・キャロライン」という曲が好きだったんだが、彼女の好きなバージョンはエルビス・プレスリーが歌うカバーのほうであり、本家はニール・ダイヤモンドである。そして俺が好きなのは「クアックリン・ロージー」である。  〆にトム・ジョーンズを聴く。デュエットだけで構成されたもので、多分聴くのは二度目だと思う。驚いたことに相手がポール・アンカ(ポール・アンカのアルバムでも違う曲でデュエットしているのを聴いたばかりだ)だったり、女性歌手でもダスティ・スプリングフィールドやチャカ・カーンなどそうそうたるメンバーだったことに驚いた。棚から一掴みは面白い。  8時に血圧測定してダウン。お疲れである。  

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