やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年3月22日月曜日
観るならいましかねぇ、いつだっていましかねぇ?
3月21日。星期天。 129/87。65.2㎏。97。35.2度。
朝食は今日もタイラーメン、ほか。残りスープを昨日のどんぶりに追加し、予定通り明日の朝食用の雑炊となる。
9時過ぎに近所のスーパー2軒に買い物へ行く。500g398円税別が目当てだったんだが、やはり棚には並んでいない。で、雨ということもあり、客が少ないのでサービスカウンターへ行きその由を告げると、一緒に棚まで行ったところ、何と代替品を指さして、一言のわびもなく垂れさがっている表示の紙を読めというではないか。そこには「仕入れることができませんでした...コロナの影響で」と書いてある。
代替品は380g302円税別で、g単価を無理やり合わせたものだが、代替品は「ミックス」であり、全く別物である。が、単価重視の俺にとってはどうでもいいので1袋買ってきた。
それにしても従業員の態度の悪さは近辺でもダントツだ。
新聞~5時限授業。「私宅監置」という記事があり、この言葉を初めて知った。昨日の映画で肺を病んだ少女(宮崎あおい演ずる)が物置みたいなところに人に感染させないように監禁されているシーンがあったが、まさに「私宅監置」そのものだったわけだ。
記事は沖縄で障碍者(感染病ではないのに)がそういう仕打ちを受けていたということで、遺構も残っており写真が掲載されていた。沖縄には過酷な歴史がまだまだあるんだな。
5時限授業に池波正太郎が加わった。「江戸前植物誌」。
昼食は「カルボナーラ」。サイドは「キャベツと人参とリンゴのサラダ」。
午後のロードショーは「菊とギロチン」。2018年瀬々敬久共同脚本監督作品。大正時代末期、女相撲巡業団とアナキスト集団がからまる実在の人物を配したフィクションだが、実にエネルギッシュな人物の絡み合いが面白い。
日露戦争の退役軍人が極右翼になっていたり、大杉栄の仇討のためのテロ計画のためにちょうせんまでいってしまうなど、物語の展開もよくできている。干ばつのシーンなど見どころもある。
極右翼とアナキストが対峙したときに、朝鮮人虐殺の元凶であるところをお互いが認識する場面が印象的だ。
主演のアナキスト二人に東出昌大と寛一郎(三國連太郎の孫、ってことは佐藤浩市の息子さんじゃん)が演じていて実にフレッシュだ。もう二人の主演は女相撲力士を演ずる長澤まさみそっくりの木竜麻生と韓英恵も良かった。素晴らしい大作(3時間ちょっと)である。
栗原康氏の著作で、まだ読んでないが「菊とギロチン やるなら今しかねぇ、いつだって今しかねぇ」はこの作品の脚本をもとにしているとのことだと知った。
夕食は「肉団子と長いものあっさり煮」、「いんげんの胡麻和え」、「えのきの海苔佃煮和え」、「しらすおろし」、「ぬか漬けきゅうりと大根」、「ナスの味噌汁」。
発泡酒~福島県産純米大吟醸酒~泡盛をちびちびやりながらCDを聴く。今日は1日ラジオを聴かず、70年までの年代別コンピレーションアルバムをかけていた。
8時前に血圧測定してダウン。
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