2021年3月16日火曜日

「オジン」登場。

3月15日。星期一。     144/97。64.7㎏。95。35.1度。  昨日の続きでクインシー・ジョーンズを聴く。久石譲氏はクインシー・ジョーンズを尊敬しており、自分の名前に彼の名の発音をいただいたというエピソードを昨日初めて知った。「クイシージョウ」かあ、」なるほどね。  朝食はあさりの佃煮&秋刀魚醤とごはん、ほか。  早朝キッチンは「にらまん」と「リンゴのコンポート」の制作。合いびき肉で混ぜそばのトッピング用のもの。もやしのひげね取り。茹で卵。  新聞~小説の残り。久しぶりの小説だった。癌にかかった愛犬の安楽死があったものの、テレザの幸せな10年は「日々繰り返される生活を営めることにある」と自覚し、夫であるトマシュにも同意を得るところで完結している。  小説もいい終わり方である。  茨城県で鳥インフルエンザで死んだタカを調べたら「高病原性」だった。その名の通り強い病原性だそうであり、鳥の世界も心配だ。  庭作業は液肥の制作。液肥の元になる油粕溶解原液も作る。  昼食は「ラーメン」。生めん、インスタントラーメンで使わなかったスープを使用し、具材は混ぜそばのトッピング用肉、ニラ、もやし、茹で卵。  食後、明日の朝に使う野菜(トマト、セロリなど)を買いにイオン系のスーパーへ行く。帰り道、酒屋で発泡酒とワインを買う。  午後のロードショーは「クイルズ」。2000年、舞台劇の映画化で監督はフィリップ・カウフマン。役者4人の演技が見もの。ジェフリー・ラッシュのマルキ・ド・サド侯爵ははまり役で、「シャイン」の思い切りがいい素っ裸をここでも披露。彼に信心を揺らがされる神父役のホアキン・フェニックスは最後に「ジョーカー」を彷彿とさせる演技を見せる。二人に愛される(サドの愛し方はちょっと変わってるが)洗濯女のケイト・ウインスレットも処女役をうまくこなしている。が、何と言ってもサドを弾圧する博士役のマイケル・ケインが悪役を演じて、ほかの役者を食っている。  冒頭からわいせつ語が飛び交い、邦訳もさぞ大変だったろうと思うし、ちゃんと訳せているのかどうかも怪しい。  夕食は「鶏むね肉の青梗菜と豆腐の煮物」、「しめじと油揚げの炒め煮」、「白菜の浅漬け」、「カリフラワーの味噌汁」。  発泡酒~自家製ジン「オジン」をちびちびやりながらクインシー・ジョーンズを聴く。
 「オジン」はくせが強いが俺にとっては立派な「ジン」となった。が、これで満足することなく、次回は違った具材で作ってみるつもりだ。35度のホットリカー大活躍だ。度数が俺の体温とほぼ同じなのがいいのかもしれない?  つまみは「カリフラワーの葉柄を茹でてウニ醤油と和えたもの」、「茹で卵」。  9時、血圧測定してダウン。  

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