2021年3月10日水曜日

イタリアびいきではないんだが....最近...。

3月9日。星期二。             108/67。64.6㎏。96。35.2度。  2時に目が覚め、1時間以上読書。  早朝キッチンは「パニーニ」制作。今回はダブルチーズのダブルハム。が、今日に限って発酵具合がよくなく、ほとんど膨らんでいない状態だったんで、成型が非常に大変だった。3個のうち1個は真ん中が薄くなりすぎて破れてしまった。何とか包み終えたものの焼いたときのふくらみもほとんどなかった。おせんべいを焼いてるようだった。  朝食はパニーニ(残り物)と先日作ったレモンシロップ入りの牛乳、ほか。  政界と通信業界の根深い「つながり」って、政界がつながってんのは何も通信業界だけじゃないことは十分承知の新聞はもう少しきつく書いてくれないかな。  再生エネルギーの占める割合が低い我が国(22%だって)はそれでも原発再稼働にこだわるその理由は?原発利権の企業とのつながり以外に何があるっての?  それにしてもシベリアの穴ぼこが気になる。  6万円のステーキと7万円の和食、10数万円のワインで驚くべからず。これが資本主義の真の姿であり、我々以前の日本人が目指した「豊かな社会」の当然の帰結であり、格差社会こそ資本主義の正しい姿なのである。  酒屋の開店時間(10時)にあわせて10時ころ買い物出かけたが、肝心の酒屋で買うつもりだった発泡酒が売り切れ、って何なんだよ。  昼食は「塩豚とフレッシュトマトのパスタ」。
 塩豚の材料は豚バラブロックであり、俺の好物なんだが、ケイのにぃにぃは豚の、というより肉の脂身が苦手とあって、このレシピに好意的ではなかった。作った塩豚の3分の1しか使ってないので残りの分をどうしたらいいかな?    一緒に食べたパニーニは食感も固くて良くなかった。が、ダブルチーズとダブルハムの効果があって、味はシングルよりよくなった。  午後のロードショーは「リトルチルドレン」。2006年、トッド・フィールド監督・共同脚本作品。詰め込みすぎて消化しきれなくなった残念な作品。群像劇にするにはプロットが多すぎて、連続テレビドラマにしたほうがよかった。各登場人物を深く掘り下げて描ききれなかったということだ。ただ、エピソード自体は面白いので、逆に削除することで「アメリカンビューティー」並みの傑作になったかもしれない。  特に主演(ケイト・ウィンスレット)の夫の変態ぶりはそのあとドラマから外れちゃったり、終盤の都合のいいまとめ方は疑問が残るよな。前半と後半のナレーションもやりすぎ感が強い。  アカデミー賞脚色賞にノミネートされたことで、アメリカ映画界がこうした群像劇をいかに好きであるかが分かる。あと、「不倫」ものも。  ブラもも4枚、鶏軟骨の脂取りに30分以上かかった。シンクは油まみれとなった。ブラもも1枚と軟骨は唐揚げにする。  夕食はその唐揚げと「シチュー」。シチューの具材は脂取りで発生した細切れ肉とベーコン、ひよこ豆、里芋、えのき、ニンジン、タマネギ。  発泡酒~イタリア産メルロー種ワイン~イタリア産アマローネ(自分の誕生日用に買っておいたもの)をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」武蔵小杉編。  9時過ぎにお開き。9時半、血圧測定してダウン。酔った。    

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