やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月7日月曜日
青いパパイヤの香り 2
12月6日。星期天。 135/92。 64.3㎏。
昨夜は9時ころ寝たはずなのに、2時間も寝たら気分よく目が覚めて、下に降りて洗面所で寝起きの儀式を終えてから、台所の片付けなどを済ませ、二階に戻ってネットで調べもの(主に台湾料理について)をしてから0時ころに寝なおした。
5時半起床。
早朝キッチンは「茹で卵」7個。
庭作業はサツマイモ後の畝への施肥、「冬菜」と「京錦」の間引き。ニラはほとんどが病気にかかっていたので、全部刈り取った。一部使えそうなのがあったんで収穫する。
8時半から買い物。24時間スーパーとイオン系のスーパーとドラッグストア。イオン系のスーパーは混んでたな。レジに並ぶと、床にラインがひいてないところだと大抵後ろにぴったりくっついて並ぶじじいがいる。
間引き菜の処理に手間取る。2.3日使えそうな量である。
昼食は「パパイヤチャンプルー」具材は豚小間肉・ニンジン、「パパイヤスープ」具材はベーコン、「筑前煮」、「赤かぶの甘酢漬け」。
パパイヤは「ソムタム」のように千切りカッターを使ったほうがよさそうである。かなり固いので、今回のスープのように煮ることでやわらかく食べられるが、炒め物はレシピ通りだと固くて食えない。で、今回は合計15分の炒め煮にしてようやく何とかなった次第である。
午後一番で酒屋へ行く。先週土曜日のゴミ出し日にすっぽかしてしまったんで酒瓶がいっぱいになっていたんである。買い物は発泡酒とオーストラリア産シラーズ種3リットルパックワイン。
午後のロードショーは「砂漠の鬼将軍」。1951年ヘンリー・ハサウェイ監督作品。ロンメルの死をめぐる回想録となっており、ヒトラーの暴虐ぶりに意見したところで.....。ヒトラー暗殺未遂がクライマックスとなっている。
映像は大戦当時の実写フイルムを多用しており編集がいいので迫力ある。主演は名優・ジェームズ・メイソン、奥さん役がジェシカ・タンディだが最初わからなかった。なんせ「ミス・ディジー」の40年近く前の作品だもんな。
レオ・G・キャロルが懐かしい。「ナポレオン・ソロ」での上司役を演じてたっけ。
夕食準備開始までの時間を使って大根を煮て、「おでん」制作。具材はこんにゃく、昆布、茹で卵、ちくわぶ、揚げ物の詰め合わせの「おでんセット」。
2分の1カットの白菜(2㎏)をさらに半分にし、その半分を夕食用とストックにし、残った1kg分を3分割にしてから塩漬けの下漬けをする。これは明日本漬けにする。
夕食は「豚肉と白菜のナムル」、「ビーツとジャガイモのタルタルサラダ」、「ブロッコリーの白和え」、「月見とろろ」、「冬菜の味噌汁」。
発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ジョジョラビット」。2019年アメリカ映画で監督は脚色もして、俳優としてもアドルフ・ヒトラーを演じ、コメディタッチの作品を盛り上げている。
主演の子役もうまいが、相手役のユダヤ人役の女優もいい。顔がジャクリーン・ビセットとマデリーン・ストウを足して2で割ったような美人さんだ。
シリアスさもあり、「ブリキの太鼓」を想起させるような素晴らしい作品となっている。この監督の代表作になること間違いないな。
サム・ロックウェルがめちゃもうけ役、スカーレット・ヨハンソンもどんどん良くなってる。
今日はヒトラーに2度も会っちゃたよ。9時にダウン。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿