やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月25日金曜日
難局を乗り越えねば、ということか。
12月24日。星期四。 93/65。63.8㎏。
1時に目覚め、30分後起床し、3時までPC。
朝食は残り物カレーの前編、キウイほか。
野菜の在庫確認。これをしないとメニューに組み入れていなかったりする野菜を発見できずに廃棄になる場合があるからで、そういった事故は少ないもののやはり念には念を、ということで棚卸表は毎週作っている。週1回の決算にしているので、ほぼ全品確認しており、高齢者だが「漏れ」は少ない。
7時過ぎから駐車場の片付け。枝を1mまでにし、結束する。これは資源ごみとしてだす決まりなんだそうだ。
続けてキウイの落ち葉を集める。手でもめば粉々になる。これはある程度放置したからである。そうでないものはしばらく放置する必要があるが、頭上にある葉も年内には全部かたづきそうである。
9時前から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒と近所のスーパー。
南極でもコロナウイルス感染者が出たらしく、これで全大陸に感染したことになるそうだ。「復活の日」ではウイルス感染から逃れた人たちが生息した場所は南極か北極だと思うが、その望みも絶たれたわけだ。事実は小説よりも厳しい。
変異ウイルスが発見された英国では、農産物をはじめとする輸入頼りの実態が明らかになり、国体の脆弱さは日本と同じようなものだと知った。
昼食は「ナスとトマトソースのパスタ」。
午後のロードショーは「ワイルドビル」。1995年、ウオルター・ヒル脚本・監督作品。硬派のドラマ作りが得意な監督で、「ストリート・オブ・ファイヤー」をはじめとする作品で有名だ。
で、本作も伝説となったガンマンの最後までをしみじみ描く脚本が見事だ。粗暴だがセンチな面も見せ、それが仇となる主人公をジェフ・ブリッジスがうまく演じてる。カラミティ・ジェーンのエレン・バーキンもいいが、ちょっとだけ出てる、ダイアン・レインが魅力的だな。ちょっと出てるといえば、冒頭であっという間に殺されちゃうブルース・ダーンとかジョン・ハートと脇もしっかりして面白い作品だが、なぜか日本未公開。
二本目は「パパの国 僕の国」。1999年イギリス映画。戯曲の映画化で本人が脚本を担当した。
パキスタンから移住した家族、それに関わる人たちを描いたもので、舞台は1971年のイギリスはマンチェスターのパキスタン人街。パワハラ&イスラム狂いの親父と、(なぜか)のイギリス人の奥さんと7人の子供たちとの葛藤と、とりまく連中とのやり取りを描いたコメディタッチの人種問題映画で、イスラム過激派からいちゃもんつけられる限界のところで茶化してる点がめちゃ面白い。移住してから生まれ育った子供たちの帰属社会意識に関する問題点がこの映画の主題となっていて、全員が考え込むところで終わっている。中では皿っとではあるが「ブラック」の問題も含まれている。どこの国も同じやね。
しょうもない親父役の役者の演技が素晴らしい。
夕食は「ラム肉入り野菜炒め(ピーマン・赤と黄色のパプリカ・しめじ)」、「サツマイモのバター醤油煮」、「白菜の浅漬け」、「ぬか漬けきゅうり」、「?菜と油揚げの味噌汁」。
サッポロ銀座ライオンビアホールスペシャル・ロング缶~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「ヒロシの一人キャンプのすすめ」。
〆にウイスキーを飲んで血圧測定して9時にダウン。長い一日だった。
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