やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月5日土曜日
ゾンビにはまる?
12月4日。星期五。 112/83。63.3㎏。
菅君の発言はいちいち癇に障る。「企業の集約化」だと、零細はおろか中小企業に「つぶれちまえ!」ってことだろが。こんな大企業べったりの政党に、それでも投票し続ける日本人って、自分の首を絞めているということを感じないんだろうね。
早朝キッチンはくたびれたかぶの葉(処分品)といただき物の最近どこでも98円で売ってるブロッコリーを茹でた。当分毎日ブロッコリーが食卓に出演することになる。
ぬか床では二日目の「かぶ」が漬かってなかった。気温の低下のせいだろう。
午前中は庭作業(予定では施肥)をさぼり、新聞やメニューの再構成で時間をつぶす。
昼食は「シーフードパエリア」、「ブロッコリーとベーコンのスープ」。パエリアの具材はムール貝入りのシーフードミックス、トマト、パプリカ、タマネギ。
午後のロードショーは「ダーティー・コップ」。2016年アメリカ映画。ニコラス・ケイジ主演というと3流映画と決めつけちゃうんだが、これは2流に格上げした。
麻薬売人の保釈金の出所を探った刑事が相棒とともにその金の強奪を計り、その顛末を描く、ちょっと先が読めないつくりになっていて、結構楽しんじゃった。93分ってのもいい。エンディングでの女のしたたかさも「ひねり」が効いている。
二本目は「運び屋」。2018年、クリント・イーストウッド監督・主演作。「ジャージーボーイズ」、「ハドソン川」としょぼいものが続いていたんで期待してなかったが、本作はよかった。脚本がいい。
頑固爺さん役が、往年のアメリカ映画らしい雰囲気を出していている。背中の曲がってのは本物?かなりの長身だから、これでようやく人並みの身長で他の出演者の中でも目立たなくなっていた。
孫への土産に買った「ピーカンナッツ」の袋がいっぱいだったのが面白かった。「しょうもないパイにするのさ」には笑った。やはり、かなりジャンキーな食い物らしい。ナッツはすでに手に入れてあるのでいずれ作るつもりだ。
夕食は「牛肉とセロリ&?青菜の炒め物」、「砂肝のオイスターソース炒め」、「パパイヤのサラダ」、「青梗菜と生きくらげの卵スープ」。
パパイヤは最初、ピーラーの大型のような千切り器を使っていたが、効率が悪いんで、はじめてフードプロセッサーを使用した。で、夢中になってやっているうちに一個丸々加工してしまった。気が付いたのは食べ始めてからだった。加工したのは1個、調味料は半分量だったんである。味が薄いんでヌクチャムをかけて食べたところ、このほうが断然うまい。
発泡酒~ジンのソーダ割・ミントの葉、ライム果汁入りをちびちびやりながらケイのにぃにぃが借りてきたDVD鑑賞。「デッド・ドント・ダイ」。2019年ジャム・ジャームッシュ脚本・監督のゾンビ映画。
スターウォーズをはじめとして、自分の過去の作品も含め、多くの作品をネタにしたギャグ満載で、映画好きにはたまらない作品となっている。
出演者も豪華で、楽しんで演じたに違いない。ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、スティーブ・ブシェミ、ダニー・クローバー、トム・ウェイツ。特に常連さんのティルダ・スウィントンが演ずる「ゼルダ・スウィントン」は名前もおふざけだが、「キル・ビル」をパクっちゃうのなんか、タラちゃんに見せたいね。
先日観た「ホテル・エルロワイヤル」と本作品の2本立てが今年のベストとなりそうだ。
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