2020年12月12日土曜日

パスタ生活の幕開け

12月11日。星期五。        126/85。63.4㎏。  2時前に起床。 3時半までPC。早朝キッチンはニンジンの葉のオリーブオイル漬け。葉をみじん切りにしてオイルに漬けるだけのもので、何日か置いたら、バターの代わりや香りをつけたいときに使うそうだ。最初にトーストに使ってみようと思ってる。  ニンジンの葉の上手な使い方を覚えたい。今回のニンジンはその葉の立派さに惚れて店で買ったものだが、自分で作ったものもかなり立派な葉が収穫できることを知っている。香りが強く、それだけでも俺は好きなんだが、一人では消費しきれない。残さず食べたいものだ。現在皮は大根とともに「切り干し」にしている。  明日作る予定のアップルパイ用のリンゴの甘煮制作。  キウイの皮むきは50個近くあった。朝食でも山盛り食べた。朝食は昨日の鍋に、鍋で使った昆布を刻んで戻し入れ、ごはんを加えてナンプラーで味付けして「雑炊」にして食べた。トッピングは「えごまの葉のしょうゆ漬け(ケンニプ・チャンアチ)」。  10時まで新聞や洗濯など。義母が寝不足(テレビの見過ぎ)で起きてこなかったんで。  東北地方で原発汚染水の処理方法についての首相の発言が面白い。「色々な問題があるが先送りにしない」。ということは「色々な問題」を解決する前に政府が決めたことを断行するというわけじゃん。  沖縄では仲井真の裏切りで問題山積みなまま断行されちまったが、今回はあらかじめ手のうち見せちまってる。今度振り切られると、東北で穫れた「セシウムたっぷり」の魚を食べさせられるようになり、TPP参加国の魚をたくさん輸入していこうという考えなんだろうな。もちろんその代わりに車を買ってもらうんだろう。  国土をどんなに荒廃させても経済優先なのは、コロナ対策で国民の生命を最優先に考えないという現在の措置と寸分と違いはない。  昼食は「パスタ最優先」という方針に転換した第1弾である。これはパスタのほうが米よりコスパがよく、使われている小麦粉が肥満対策になるという考えによるものである。コロナ太りに憂慮している俺がもちろん賛成したことは書くまでもない。夕方買い物に出かけたケイのにぃにぃはついでに寄った?ブックオフで「パスタ料理本」を買ってきたほどの入れ込みようである。  「しめじとアンチョビのパスタ」。味付けはアンチョビのみ。食べるときに塩としょうゆを少々加える。  義母には「サツマイモ粥」を炊く。今日から収穫したサツマイモ消費開始である。  午後一番で買い物。100均~イオン系のスーパー~業務スーパーと国道の反対側方面へ遠出である。  午後のロードショーは「ウォールストリート」。2010年オリバー・ストーン監督作品。自身の「ウォール街」の続編で、ゲッコーが出所するところから始まる。  倒産した証券会社の有能な社員と、倒産させた首謀者(ジョシュ・ブローリン演ずる)とゲッコーの戦い?と疎遠になっていたゲッコーの娘(キャリー・マリガン登場)が絡むアップテンポのドラマで、見せ場も多い。  で、有能な社員のダメ母親役がスーザン・サランドンが演じているので驚いた。昨日観た「グレイテスト(2009年)」でも同じような関係をキャリー・マリガンと演じてたからである。前回のようなバトルはなかったが。  ゲッコーが説く「経済の仕組み」に出てくるエピソードが「チューリップ・フィーバー」であり、それを舞台にした映画も観ているので、理解しやすかった。  また「金で買えないもの」をさらっと描いていて、それが教訓めいてくどくしなかった脚本も良かった。それにしても「グレイテスト」に引き続きキャリー・マリガンは何度も泣かせらていて、うまいなあと思うが「泣きシーン」が得意?  前作でゲッコーと張り合った主役を演じたマーティン・シーンがちょい役で登場し、監督も前作同様カメオ出演しているファンサービスも行き届いている。  夕食は「メンチカツ」、「ほうれん草のバター炒め」、「極細パスタのマヨサラダ」、「ふだん草の味噌汁」、「白菜の漬物」、「赤かぶの甘酢漬け」」。  メンチカツと一緒にコロッケも揚げたので時間食った。コロッケは明日の昼食に登場させる。時間がなかったんで「えびせん」はあきらめた。  発泡酒~黒糖焼酎をストレートでちびちびやりながら国営放送のクラッシックを聴く。思い出して洗濯物をたたみながら次第にイラついてきた。  強いストレスを感じてとの開け閉めを荒くして発散させた。しばらくしてケイのにぃにぃがやってきたんで説明したあと、ようやく収まった。サンドバッグが必要かもしれない。「コロナ・サンドバッグ」。明日検索してみよう。9時前にダウン。寝不足もあるな。    

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