2020年12月19日土曜日

スローなクラッシックにしてくれ

12月18日。星期五。                    124/86。63.5㎏。  東京の1日感染者数800人超えて、千人到達必至となった?都は政府のせいにし、政府は都の責任とわめきあうんだろうな。  8人会食したガースーの背金を問われると、援護に回った閣僚が言うには安全の根拠が「会食したのは全員年寄りだから大きな声出さない」だって。耳が遠くなった年寄りがひそひそ声でしゃべりあってるの見たことある?内緒話(主に悪口)だって丸聞こえなのに、何の根拠があって言ってんのかな。  FM放送で「田園」を聴く。セルジュ・チェリビダッケという指揮者によるもので、ずいぶんとスローな演奏であり、この指揮者の特徴なんだそうだ。スコアって曲の速さも指定してるんじゃないんだ。  が、このスローな「田園」、雰囲気がすごくよかった。  庭で三つ葉を収穫しようとしたところ、冬眠に入りそうな生え方だったんでやめた。防寒カバーをしなければならな野菜を調べておかなきゃならないほど、寒くなってきている。    キウイの葉がすっかり枯れて、目立つものがあった。オカワカメの葉である。キウイの棚の下で育てていたもので、棚の中にまで伸びていたのを発見できずにいたのがこの時期になってようやくその姿を現したんである。  しかもその葉の大きさが収穫していた時のものの約倍はあろうかというものだった。来年はツルの行方に注視し、強制する方法で育てようと思う。    モズがいなくなったせいだろうか。シジュウカラのつがいが戻ってきた。ついでにメジロもつがいでやってきた。サクランボとリンゴの木がお気に入りのようである。虫たちが鳴りを潜めて庭が少しさびしくなったところなので有難い訪問である。  昼食は「いくら丼」、「ほうれん草と豆腐の味噌汁」、「漬物4点セット」。  午後一番で酒屋へ買い物。ノンアルコールビールを買おうと思ったんだが、いつもの銘柄が陳列されておらず、値札などもなくなっていた。商品入れ替えなのだろう。で、代わりにホッピーを買った。  1時から寒くなってきた2時半まで駐車場の枯れ枝の片づけを行った。長い間乾燥させてたので、葉が落としやすくなっており、枝と葉を分別した。  枝は束ねたりして「資源ごみ」に出し、葉は手で細かくして、冬のマルチとして庭に蒔こうと考えている。  3時のおやつは「ティラミス」。カステラ2枚重ねの上部のクリームチーズが固まってなかったのは生クリームの混ぜ方があまかったのが原因だろうか?  早めに夕食準備。砂肝の下処理法が、今回使う中国料理専門レシピでは今までとまるで違うんで、ちょっと時間がかかった。  夕食は「砂肝の素揚げ」、「ピーマンとキャベツのオイスターソース炒め」、「ぬか漬け大根」、「白菜の浅漬け」、「かつ煮&水菜」、「大根のポタージュ風スープ」。  サッポロ銀座ライオンビアホール缶~ホッピー~焼酎の水割りをちびちびやりながらDVD鑑賞。  「サウルの息子」。2015年ハンガリー映画。カメラの焦点を一人の人物にあて、周辺がぼやける手法で進行する、ちょっと慣れるまで時間がかかった。  アウシュビッツ収容所で、虐殺されたユダヤ人の死体処理をさせられ、何年か働かされたのち殺される運命にあるユダヤ人を描く。  ガス室で奇跡的に死にきれなかった少年を自分の息子と思い込み、死体を隠しユダヤ教に従い土葬しようとするのがタイトルの「サウル」だ。そのため収容所の中で「ラビ」を探し回る。  終盤には反乱がおきて、脱出するものの中に加わり.....。  史実の断片を集めて脚本を書いたとのことで、実際に反乱もあったらしい。また1本ナチス関連の佳作ができたようだ。  今日も血圧測定してから10時にダウン。  

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