やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月14日月曜日
悲劇
12月13日。星期天。 122/79。 63.2㎏。
いきなり悲惨な事故に遭遇した。ネズミ捕りに鳥がかかってしまった。中央に置いたチーズを食おうとしたようだ。
まだ生きていたが、助けることは不可能なのでかわいそうだが介錯。猫がかかることは希望的予測していたが鳥がかかることは予想だにしてなかった。残念である。
近くで「ちぃちぃ」泣く鳥がいたんで相方かと思って、鳴き声のするほうへ寄ってみたところメジロだった。
おいおい、いつの間にかリンゴが.....。
早朝キッチンはミートソースとホワイトソースの制作。冷めた後ラザニアシートに載せる。これで半日以上放置すれば、そのままオーブンに突っ込んで焼くことができる。これはケイの誕生日パーティー用である。
朝食は芋粥と昨夜の鍋をもとにしたスープ、ほか。
9時前から買い物。24時間スーパー~3軒のスーパー。
買ってきた白菜(2分の1カット)の半分を天日干しする。それを起点に漬物の下漬けを開始した。聖護院大根を千枚漬けではなく、「赤かぶの甘酢漬け」と同じ味付けで作ることにして下漬けをする。明日が本漬けとなる。
大根は1㎏分を即席べったら漬けにする。これは漬物器で4.5日で完成する。
昼食は買ってきた処分品コーナーにあったチルドの「白湯水餃子」。具材は白菜のみ。これに「チャーシュー」、「白菜の漬物」、ごはん。
午後一番でプランターのタマネギを畝に移植。
午後のロードショーは「華麗なるギャツビー」。2013年バズ・ラーマン監督・共同脚色・制作作品。1975年度版ではロバート・レッドフォードが演じ、今回はレオ様である。どちらも原作のイメージと合わないと感じている。で、今回のレオ様は漫画的でどうにもトビー・マクガイア演ずるニックが同情する悲劇のヒーローというイメージが出ていないのである。
パーティーシーンや自動車の疾走シーンなどCGが満載で、それもこの作品を漫画的にした要因である。同年の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に主演しているレオ様の本作での共業者の名前がウルフシャイムだって。
すべて大げさに描かれていて、まるでディズニーランドのジェットコースタームービーである。が、デイジー役のキャリー・マリガンの可愛らしさが唯一の救い、になるはずが、娘をギャツビーに会わせるシーンがないことで、動揺するギャツビーや、デイジーの複雑な思いが描かれていないことで、原作を殺してしまっている。
いっそのことミュージカルにしてしまったほうがよかったかもしれない。
とりあえず、あと2本を残してキャリー・マリガン出演作はほぼ鑑賞して、改めて彼女の素晴らしさにまいった。残りの2本は「マイ・ブラザー」と「パブリック・エネミーズ」である。そういえば「マイ・ブラザー」ではトビー・マクガイアとジェイク・ギレンフォール(「ワイルド・ライフ」で共演)が主演しているが、絡みはあるのだろうか?
夕食は「卵のキッシュ」、「ごぼうのチーズ風味フライ」、「白菜のミルク煮」、「カリフラワーの温野菜サラダ」、残り物の「お焼き」と「コロッケ」。
発泡酒~シラーズ種ワイン~ラム種~ウイスキーをちびちびやりながらTV鑑賞。「ヒロシのソロキャンプ」。テントやシュラフを担いでキャンプしていたころを思い出して懐かしかった。
9時過ぎダウン。
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