やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月29日火曜日
濃厚郵便局
12月28日。星期一。 115/78。 63.3㎏。
3時前起床。二日酔いもなしで爽快な朝だ。朝食は「セロリの漬物」とごはん、他。
PCを終えてから二度目の朝食は昨日の残りの「揚げ春巻き」にシラチャーソースをかけたもの。
GO TO中止とか、入国禁止とか、矢継ぎ早の政策の打ち出しが、いかにも遅きに失した感が否めない。あれだけ専門家が提言していたのに、それも数か月前からだぜえ。
それに報道も、ドイツとかイギリス、しょうもないアメリカばかり報道して、ニュージーランドのようなお手本を見せつけてやらないんだ?
早朝キッチンは「ハンバーグ」。ひき肉500gを使い、冷凍する。今日も引き続き台所は油まみれである。
9時過ぎに近所の郵便局へ荷物を出しに行く。ここは小さな支局で、この日は外に行列のできるくらい混んでた。しかもその並び方ったらひどいもんで、その感覚30cmそこそこだ。遠くから見ると「くっついてる」ようだ。恐ろしくなって、だいぶ離れた本局へ行く。
ところがここも同じような状態で、広い分、ひとも倍以上いた。並び方も支局よりはほんの少しマシな程度であり、やはり行列には加わりたくない。で、近所のスーパーへ移動。
ここはガラガラ。300個限定の「砂糖」も山はほとんど崩されていない。そのほか酒粕とピーマンなどを買う。
そこからの帰り道、足を延ばして支局へ再度行ってみたところ、すっかり客がいなくなり、距離をあけて並んでる客が二人だけだったんで寄ることにした。
並んですぐに後ろから声をかけられた。後尾であることを告げると、俺の後ろに距離もあけず並ぶ。Tシャツの後ろに「くっつくな」とか「距離あけろ」とかロゴが入ったもの、売ってないだろうか?
ここは田舎なんだが。市内でも感染者は出てるのに、この緩みようはどうだろう。「ソーシャルディスタンシング」を知ってる住民は4人くらいしかいないんじゃあないだろうか?東京を対岸の火事と思ってるはずだ。
昼食は「イワシ(オイルサーディン)とトマトソースのパスタ」。オリジナルレシピは何とかイワシを使い、もちろん缶詰ではないので、工程を変えて調理したところ、思ったよりもうまいものができた。
ケイのにぃにぃが「定番化」とした。画像撮るの忘れた。
午後のロードショーは「マン・オン・ワイヤー」。2008年ジェームズ・マーシュ監督ドキュメンタリー映画である。1974年ワールドトレードセンターで綱渡りをしたフランス人とそのグループを、再現映像も加えたもの。高所恐怖症の俺は最後まで足の震えを止めることができなかった。
素晴らしい作品である。で、7年後に「ザ・ウォーク」としてドラマ映画となっており、去年鑑賞しているが、こちらのほうが迫力(綱渡りだけでなく、建物侵入の計画から実行までのサスペンス)があったな。
二本目が「フィッシュタンク」。2009年、アンドレア・アーノルド脚本・監督作品。冒頭15分観て、やめた。導入部15分で善し悪しが分かるようになったか、って?不満だらけの15歳の不良少女を2時間近く追っかける気が起きないだけだ。
ケイのにぃにぃがガラガラのスーパーで処分品肉などをたっぷり買ってきた。
豚ひれ肉ブロック二本、豚バラ肉ブロック二本、塩サバ、アサリ、スライスベーコン。大変だ。
夕食は「豚もも肉のロベール風煮込み」、「アボカドサラダ(キャベツ・ニンジン)」、「カリフラワーとブロッコリーのフリット」、「ニンジンのグラッセ」、「クラムチャウダー」。
フリット用のシリアルは置いてないことを忘れていたんで、クラッカーを代用とした。グラッセは久しぶりに作ったんで懐かしかった。単純なレシピだが、ケイの弁当を作っていたころに使っていたレシピ本を引っ張り出して、しばしパラパラめくったりしてしまった。
お好み焼きに使っていた「シーフードミックス」の中のアサリ(ケイのにぃにぃが入れさせない)の出番がクラムチャウダーでようやくやってきた。
ロベール風というものがどういうものか知らなかったが、出来上がりをすべて皿にうつすとスープがあふれるほどだったんで、残して明日朝食にすることにした。が、クラムチャウダーも余ったんで、スープ2種はいかにも多すぎる。まあ、明日考えよう。
発泡酒(久しぶりだ)~イタリア産ワイン~ウイスキーをちびちびやりながら、買ってきた食材の消費法を考える。が、眠くなってきたんで8時に血圧測定してダウン。
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