2019年1月8日火曜日

ほぼ自前の七草

1月7日。星期一。               156/105。62.8kg。

 新聞を読むようになって、なんでだろう?ネットでニュースを読んでいる頃より憤ることが多くなったような気がする。これって体によくないような気がするが大丈夫だろうか?血圧があがる、とか。

 中国とロシアが海上原発を開発していて、一部稼働しているとか、という記事を読んで、つい先日原発輸出がいくつも暗礁に乗り上げている日本の現状が載せられたばかりのことなどで、原発がこれから先先細りになると思っていたのに残念でならない、と言うよりやはり怒りを覚える。

 坊さんの衣装が運転に支障があると行って違反切符を切った警察官は同人物ではないが、警察官昇任試験問題作成のお礼金を出版社から頂いている報道もあり、これについても役人のモラルの低下と杓子定規な働きに対し怒りを覚えること禁じ得ないようなぁ。

 で、朝食はカレーである。

 昼食は「七草粥」。具材は春菊、正月菜、みず菜、青梗菜、サンチュ、白菜、大根の葉。春菊から5種までが収穫したものである。来年は全種揃えたいものである。

 午後は徒歩で買物。

 午後のロードショーは「ヒポクラテスたち」。1980年大森一樹脚本・監督、ATG作品。この当時ATGの仕組みがどうなっていたか知る由もないが、設立当時は制作側と上演側が500万円づつ出して作っていたと思う。それにしては立派な作品だと思うが、それはこの作品に出演している役者がその後映画やテレビで活躍した人が多いからである。
 主人公を古尾谷雅人が演じていて、ストイックな役柄がピッタリだ。この人の「宇宙の法則」がとても好きで、また観直したくなるくらいだ。その他、「蘭」(当時あったな)というタバコを吸う伊藤蘭もデビュー作とは思えないほどいい。原田芳雄も特別出演枠で出ているが、ATGでは活躍してたっけ。
 医大生でもあった監督の描く青春群像は作り手の新鮮なパワーを感じる。

 最後のテロップで伊藤蘭演ずる役が、その後自殺したとあるが、本当に自殺したのは古尾谷雅人本人である。残念なことに2003年に。

 夕食は「チキン&パングラタン」、「ベーコン&野菜スープ」。

 発泡酒~テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながら、昨夜に引き続き「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパートⅡを鑑賞。今度は未来~現在~過去とめまぐるしく変転するんだが、当時の早さならまだついて行けることを確認した。
 9時前にダウン。

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