2018年4月11日水曜日

よみがえるハーブ・パワー

4月10日。星期二。           132/87。62.6kg。

 朝食は残っていた「グリーンカレースープの素」をお湯で溶かしてスープにし、1周間以上前に使って残っていたバジルを混ぜたもの。オニオンサラダには引き続きイタリアンパセリをトッピング。当分パクチーの代役だ。

 そのイタリアンパセリを移植。すべての苗を生かすことにし、半分以上は直植えにした。引き続きニラを移植。これはコンパニオンプランツになるということでトマトとナスを植える予定の畝の両サイドに移植した。これはある植物同志が良い影響を与え合うという習性を利用したもので、ネットで検索したら相当ある。50株程度残っていたニラはすべて植えつけた。これがぜんぶ育つと、ぜんぶで100株以上になり、この家は「ニラ御殿」と呼ばれるようになるかもしれない。4,5年は生き続けるらしい。
 枝豆と落花生、人参と牛蒡、青梗菜と春菊などが同じ関係であり、今年の畝では 偶然隣同士になってた。
 この他ハーブも野菜のボディガード役になるものが多くある。セージ、バジル、タイムなど。また、先日の強風でポットがぜんぶひっくり返され、畝の端でばらまかれてしまったマリーゴールドも地中のセンチュウを駆逐するという。放置したままだが、芽が出てきたら大事に育ててあげるつもりだ。

 昼食は「ニラ入り野菜あんかけ焼きそば」、昨日の残りの「納豆汁」。

 午後買い物。ホームセンターまで足を伸ばし、ブルーベリーの小屋?用の支柱の長さや価格を調べて、ワイヤーのみ買って来た。
 そのワイヤーで、駐車場のネット張りの仕上げを済ます。あとは支柱を庭から伸ばして接続して、伸びてくるであろうゴーヤーなどの弦を誘導すれば完成である。

 タイムの剪定をし、もとから新芽が出ていないものは撤収した。もっと早く剪定すべきだった。他にもあるが放置しすぎたな。
 キャベツを撤収。この日一株収穫したところ、中心部までナメクジが侵入してきていて捕殺したものの、あのぬめりがなかなかとれず閉口したので、この際残りぜんぶ収穫して、水に漬けナメクジを除去することにしたんである。重量の半分以上は残渣となった。こういう種類のものらしく、うまく丸まらずに広がってしまい、葉が硬くなって食べられない。量も多いので完全消費より、生ごみとして土に返すことにした。

 コンパニオンプランツに関してハーブ(ナスタチウム)のことを調べるのに図鑑のひとつで調べていたらメモが二枚出てきた。よく見るとケイの母親のものだった。
どちらも体の不調を正すのに有効なハーブである。体調が優れなくなった頃のメモらしく字がひどく乱れている。寝ながら書いたものかもしれない。
 そういえば今日は彼女の命日。ハーブが好きな彼女が導いてくれたのかもしれない。偶然すぎる。

 夕食は「ニラ玉」。ニラ100gに対し卵5個というレシピだったが、ニラを覆い尽くすまでには至らず、あと2個追加。これで3人分としては卵を摂取しすぎなんじゃあないだろうか。しかも他のメニューで明太子(ここ数年使ってない素材)も使ってるし。
 「じゃがいも明太子和え」、「キャベツのおかか煮」、「小松菜の味噌汁」。アブラナ化した小松菜の葉は苦くまずい。
 
 食後高級?さば缶(158円税別)で「さば専用日本酒」を飲む。水戸の酒蔵が作ったもので、ふざけているなと思いながら300mlなら、と買ったものだ。最初に口にして、「まずい」。
 が、なるほどさばを口に含んだあと飲むとそれなりに飲める。が、特徴のない普通酒なら何でも同じじゃん。これなら高清水や菊正宗の普通酒でも変わんない。
 この後「菊水辛口」の棚落ち品を1合飲んで、9時前にダウン。


 

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