2018年4月10日火曜日

天ぷら修行

4月9日。星期一。            142/82。63.0kg。

 早朝キッチンは期限切れから何日?か経った「バゲット」でフレンチトースト制作。が、味見したらどうもうまくない。やはり低脂肪乳はこういったものには向かないらしい。おもいっきり甘くして食べるしかないだろうな、それも二日がかりで。

 「チーズケーキ」。初めてのレシピによる。先日買っておいた生クリームとクリームチーズはもちろん処分品。特にクリームチーズは俺の最も嫌っているメーカーのものだが、背に腹で買ったもので、100g98円税込みのものを2個。これはあまりにも安いんで思わず並べられていた4個全て買おうと思ったくらいだ。
 レシピによるとオーブンで焼くようになっているので「ベイクドチーズケーキ」ということになるんだろうか?コンセプトは「小麦粉を使わないケーキ」で、もう一つガトーショコラも掲載されていた。
 耐熱容器にバターをたっぷり塗ったのですんなり剥がれるかと思ったら、冷やしたあとなのでバターも固まっていて容易にはがれなくて、結局バラバラになってしまい「ケーキの切り落とし」みたいになってしまった。味はまあまあなんだが。
 これにかける「いちごソース」は何の変哲もないいちごジャムと製法も変わったところがないもの。イチゴも処分品で買ったものでダメな部分を除去しても約半額くらいだ。

 朝の買い物を済ませてから家の外周の草むしりの後編。角の電信柱の周囲の雑草の勢いがやたらに目立つんでシャベルをいれたところ、根元のコンクリはほとんど割れてはがれており、その下はやたら石ころを含んだ黒土でかなりの量を掘り起こして雑草とコガネムシの幼虫を除去した。
 あまり掘り起こすと電信柱が倒れるんじゃあないだろうか?で、途中でやめ、掘り起こした黒土の代わりに庭でとれた石ころを埋めといた。黒土は庭で使うことにした。
 この黒土と桜の花の配合物は雑草を育てる活躍をしていたので、庭で使えばそれなりの効果が見込めると考えたのだ。

 イタリアンパセリ収穫。越冬したそれは香りも強いが葉の硬さも相当なもので、朝食のオニオンサラダのトッピングにパクチーの代打者になってもらうことにした。

 昼食は「沖縄そば」。トッピングはさつま揚げと青ネギ。

 午後の買い物を済ませてから、頂いた?自転車の修理。チェーンのカバーを外してみたところたるみもないし、外れていたはずなのにちゃんとかかっているじゃないか。俺の勘違いだったんだろうか?まさかそんなはずはないと思いながら運転したところ問題ない。なんか狐につままれたような思いで、とりあえず修理?終了。

 チェリーセージ、サボリーの剪定をする。剪定してくれるのを待ち望んでいたかのように、終わったあとはスッキリした顔を見せてくれたようだった。が、スッキリしたのは自分のほうだな。
 ケイのにぃにぃがネギ類やニラなどを丁寧に世話しているのを見て、俺ももう少し細かい世話をしなければと思う。自分ではマメだと思っていたが、やはり「雑さ」が出ているのは結果から証明されている。今年は種類も多く、その分「雑さ」が多く出ることが危惧されるんで、今からでもそうならないよう気をつけなきゃなと考えている。
砂場で発掘された「埴輪くん」。


 夕食は早くから準備を始めた。

 「天ぷら」正確に言えば「精進揚げ」。具材は人参、茄子、れんこん、たまねぎ、長ネギ&ねぎぼうず。これをレモンと塩で食し、合わせるのは白ワイン(オーストラリア産・ソーヴィニヨンブラン種)。もちろん天つゆも用意しおろしもつける。
 「もやし&ニラ炒め・豆腐あんかけ」、「納豆汁」。
 
 一番最初に揚げた茄子がうまくいったが、これも慣れだと思う。揚げたてはやはり美味い。ねぎぼうずの苦味はまさに「春の苦味」だ。ワインも甘口(表示は辛口)で、塩とレモンという薬味に合う。で、それらに集中していて納豆汁を出すのを忘れた。ありゃりゃ。
 〆は処分品で買った「菊水・純米酒」。冷やしてもしっかり旨味がある。最後までつまみは「精進揚げ」で、この日はしっかり食った。今回はねぎぼうずだけだったが 精進揚げの材料が庭でとれたものならなおさらいいだろうな。なんて考えながら10時ころダウン。
 

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