2014年9月2日火曜日

もつ煮デー

 121/78。

昨日の朝食は「納豆」、「梨」、「牛乳」、「ヨーグルト」。

午前中はテニス。出かける直前に雨になり、カッパを着込んで出かけたら、到着した時点で、Tシャツも短パンも汗まみれで、何のためにカッパを着たかわからなくなった。帰りは絶対カッパを着ないで雨まみれで帰ろうと決めた。
で、帰りは小雨になっていて、濡れるのも気にならないくらいになってた。

帰ったら、ケイが来ていて、一緒に冷凍ピラフで昼食。
この日はケイの兄も来ることになっていて、ケイとは「煮込み」を一緒に作る約束をしていた。

レシピは先日コピーしたものをあげていたが、やはり作業を実際することで覚えてもらいたかったからである。素材はにおいがきつくて油も多く、はじめの時点で怖気づいてしまう恐れもあるからだが、この下処理を手抜きするとおいしいものが作れない。

で、もつは買ってあったんで、そのほかの野菜を買い出しに出かけたところで、ケイの兄がやってきて、ばったり外で遭遇した。近所の友人と約束があるとのこと。

野菜は大根・ごぼう・人参・生姜。長ネギ・にんにくである。これにこんにゃくが加わる。調味料もみそと下処理の小麦粉と焼酎があればOK。きわめてコストパフォーマンスの高い料理だ。

戻って、おやつに「あんみつ」を食べてから作業に入った。

小麦粉ともつをもみこむことから始めたが、ビニ手を着けさず素手でやってもらった。いい経験になると思ったからだ。そのあと、ぬるま湯で洗い流し、実際に油がたくさん落とされたところもかくにんしてもらった。最初は誰でも驚く場面である。排水口はこの時点で油まみれになる。
 次はホワイトリカーで、やはりもみこむ作業である。この時点でもかなりの油が落とされる。

あとは酒とねぎの青い部分と生姜の皮、にんにくと水を加えて1時間、ことこと煮込むだけである。

で、野菜などを加え、30分煮、味噌を加えて10分煮こんで完成!

ケイの兄との酒盛りは飲み屋メニューになった。「湯豆腐」、「ナスの浅漬け」、「焼きトウモロコシ」、「きゅうりの白和え」と「煮込み」。

ケイにはこの中のいくつかをもって帰ってもらった。自分の好物になった「もつ煮」を旦那とつっつく幸せを味わってもらいたいものである。

で、結局ケイの兄の食欲のおかげもあり、鍋いっぱいのもつ煮は完売。

が、用意した栃木県は小山の大吟醸酒はあまりおいしいものではなかった。名前は「門外不出」。やはり門の外には出してはいけない酒だったのかもしれない。



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