2014年9月15日月曜日

61歳からのアロマライフ

154/95。

昨日の朝は、朝食を作りながら温め直していた「チャイ」が沸騰してしまい、固まって分離してしまいひどいことになってしまった惨事で始まった。
 「ごはん」、「納豆」、「もずく汁」、「梨」、「ヨーグルト」、「固まったチャイ」。

部屋の片付けは気が付いたところから行っている。この日は「エッセンシャルオイル」。なんせ、10年以上分別されることなく棚の奥から出てこないもの、用途がわからないものなどを、今回徹底的に整理することにした。
 まず、なんだかわからないもの。フランス語、ドイツ語が主だが、これをネットで検索して正体を突き止めた。この時、香りなどもチェックしたが、「ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)」を嗅ごうとしたら、このオイルは炭みたいに真っ黒だったのだ。おかげで爪にしみ込んだのが今もとれないでいる。
 単身のオイルは比較的早くに済んだが、混合して作られた製品はネットでヒットはしたものの、用途がはっきりしないものが多い。大まかにフェイス用なのか、ボディ用なのかを調べて分別した。
 同じ会社の製品で中途半端に使ってあるものをひと瓶にまとめたりしたら、予想以上にすっきり片づけられた。
 これでやっと、これらを利用した「アロマライフ」がスタートできそうである。早速この日の晩は、空き瓶になったものに熱湯を注いで、簡易アロマポットにしてみた。なかなかいいね!

次は「にんにくの酢漬け」を制作。約500gはあったんじゃないかな。2Lの漬物瓶の8割がたになった。酢も500mlひと瓶じゃあたんなかった。
 作業で一番大変だったのが、当然のことだが「皮むき」である。2時間以上かかったな。ラッキョウの時も苦労したが、このふたつはよく似てる。ただ、薄皮むきはにんにくのほうが圧倒的に困難な作業である。爪でむこうとすると、爪の間ににんにくの成分が挟まり、すごい刺激にやられちまうんである。これは本当に痛い。
 にんにくの強靭な生命力に感嘆した。むき終わったにんにくから芽が出てくるんである。本来なら、半分に切って芽をとらなきゃならないんだが、芽がないものも多いんで、外から見て目立たないものはそのままにしておいたところ、底?から伸びてきているものがあるのだ。そういえば長ネギでもこうしたことがあるなあ。刺激の強い植物は生命力も強い。

昼食は「パスタの冷製ソースかけ」。使用したのはカネロニ、バジル、ツナ缶、トマト、ケッパーなどで、モッツアレラチーズの代役はよく水を切った木綿豆腐とパルメザンチーズにした。決め手はオリーブオイルと塩コショウ。

午後は買い物。ホームセンター、電気や、ディスカウントストア。

風呂椅子の滑り止め加工の材料を100円ショップで買った。滑り止めシートで4分割にして風呂椅子に敷いて使ってみた。が、ちょっと腰を浮かすとケツに張り付いてしまって、どうにも使い勝手が悪い。当初の案では使うごとに洗濯して使うことになっていた。
 で、改正案はシートを半分に折って筒状にし、中を結束バンド(この日、弓道具のために買ったもの)を通して、椅子に縛る方法である。風呂から上がってからのリニューアルだったので、実際に使って使いごこちを知るには1日待たねばならない。うまくいったら、結束バンドを再度買いに行かねばならない。やれやれ。

夕食のメニューは「甘酸っぱい野菜炒め(パッツ ピオワン)」タイ料理である。材料は多少アレンジを加えてみたが、単純な炒め料理である。ここでもにんにくとナンプラーと砂糖が活躍する。
 これに「ぬか漬けのきゅうり」と「大根のスープ・ベトナム風」。食後に「柿」、初物である。

においの強い料理と香りある部屋。加齢臭にもいいかな?

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