2014年6月7日土曜日

続・もつ煮

134/70。

二日酔いである。この出だしで始まるのは何度目だろう?まあいいや。

何の予定もない週末。この日はまず「梅シロップ」の漬けこみからスタートした。去年は梅酒の漬け込みを後にしたことから、瓶の使いまわしができたが、今年は早々に梅酒を漬けこんでしまったんで、梅シロップはポリバケツ(タッパーウェア)に3Kまとめて漬けこんだ。パソコンデスクの下、つまり今座ってる右下に置くことにした。見たところ一日でかなり氷砂糖が溶けてきているようである。
 が、考えてみたら、10日後が大変なことになりそうなことが分かった。梅を取り出して煮詰めるのだけでも量が多くて大変なうえ、取り出した梅を加工(主にジャム)するのも結構な作業になる。

 しかも出来上がった梅シロップも梅ジャムも冷蔵しなけりゃならない。う~ん(^^ゞ

次は「袋整理」。買い物で増えるビニール袋のことである。折りたたんで収納スペースを確保する作業は3か月に一度くらいか?毎日のゴミ捨て用として一枚以上消費しているが、それ以上に増えるんである。袋を有料化を進めていないスーパーでの買い物が多いためであるが、こちらが意図したことではなく、販売価格や鮮度などを考慮した結果たまたまそういうことになったまでのことである。

 1軒だけ袋が有料の店があるが、2円の値引きという対処なので値引きを拒否して袋をいただいている。2円なら安い買い物と思うからである。しかも2枚くれたりする。
 すべての店で袋の有料化が実施されるのはいつのことやら。東京都のゴミ袋指定化と同時に実施すれば完全実施になりそうだが.....。自分の首を絞めることになりそうだから余計なおせっかい提案はやめにしておこう。

次は「もつ煮」制作。同居人の兄のアドバイスを思い出しながら作った。材料が集めやすかったことが動機となった。長ネギの青い部分、ショウガの皮、にんにくと、ちょうど補充の時期が重なったからだ。以前は、といっても2年前くらいまでは「煮豚」や「チャーシュー」を作っていたが、これからは「もつ煮」だ。手際も前回より良くなったし、次回はさらによくなるだろう。
 仕上がりはほぼ満足なものだった。夕飯時の同居人の兄の評価も高かった。

昼は「貧乏丼」と「タイ風大根の皮炒め」。弁当の残りを食べるの、忘れた。ちなみにメニューは「鶏肉のマヨネーズ焼き」、「ポテトフライとハムの焼肉だれ炒め」、「なめたけ入り卵焼き」、「ほうれん草の胡麻和え」、「大根の梅酢漬け」。

午後は映画鑑賞。「下山事件」。重厚な作品で、戦後昭和史を学ぶのに格好なんじゃないか?下山事件、三鷹事件、松山事件と昭和の暗黒史が一新聞記者の眼を通して描かれる。実はこうした権力の支配というのはずっと続いているわけで、俺たちが無関心であるだけなのだということまで描いていれば文句なしなんだが、そこまで行くと右翼におどされちゃうかな?最後の主人公の叫びを忘れちゃいけないんだよな。

夕食のメニューは「豚肉団子といんげんのトマト煮」、「たことアボガドなどのサラダ」、「レタスとトマトのスープ」、「ミモレットチーズをかぶではさんだもの」、「牛タン塩だれ焼き」、前述の「もつ煮」。
ミモレットチーズの1品はおつまみの本からのレシピで、本にはからすみの味わいがあると記されていたが、ちょっとというかだいぶかけ離れている気がした。

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